マガジンのカバー画像

わたし

12
本
運営しているクリエイター
m
m

m

かたち について

かたち について

読んでいる小説のセリフに

“お花には足がないのよ。つらくても苦しくても、そこにいるしかないの。植えたのは人の勝手な事情なのよ。だから、ちゃんと責任もって”(三千円の使い方. 原田ひ香 著)

と園芸好きのおばあちゃんが、園芸友達に言っている部分があった。

ぐさりと心に響いた。
春にミニトマトとバジルを苗から育ていた。
ミニトマトは知識不足で実らないことを知って諦めた。
だが、バジルの世話は

もっとみる
m

m

にょきにょき、と

にょきにょき、と

小学生まで上手く言葉を発することができませんでした。吃音というよりは発音の仕方がわからなかった、に近いと思う。
まあ、あまりコミュニケーションを望まない子供でもあったのも理由か、。

小４の時、
おそらく担任に言われたのをきっかけに
市内で支援学級がある小学校の
“ことばの教室”と呼ぶ場所に
週1度午後の授業を途中で抜けて
母の自転車に乗って30分かけて半年通っていました。

みんなと違う行動をす

もっとみる
m

m

守るべきもの

守るべきもの

結局いつだって
自分を守れるのは自分。

一番に違和感を感じるのは基本自分。
たまに、それを見なかったことにして知らないふりを私はしてしまうが。

私は病みやすい人間だ。
大人になってからはっきりとだめになる期間もうまれた。
小さな事件から綻んでいく。
本当にだめになったときに、最大級の消えたさ等から
あー私は今所謂鬱なんだ。と自覚して
そこからやっと対処快方へ向かおうとする。

波乗りのようだ。

もっとみる
m

m

バロメーター

バロメーター

今日も珈琲豆をごりごり。
これも私のバロメーターのひとつ。

時々暴力的な感情に覆われる。
それ以外においては、何かを囲いたくなることはない。
自分を養えない子供時代、いつも自由という言葉に憧れを持ってその言葉を大切に大事にいつだって抱えていたからか。

自分が身勝手な変わり者であることを
否定できるモノサシとして、
ひとりを嫌って、
誰かに心から求められたくて仕方なくなる。
存在‘’照明‘’が

もっとみる
m

m

さらけだすには、まだ

さらけだすには、まだ

また日々を淡々と赤裸々に書き留めていこうかなと。

今年季節型うつの存在を知った。
私は一年を通して鬱々した人間だと思っていたが、日照時間の減り寒さが深まる
冬始まりから更に厳しくなるのに気づいた。

夏から餓えていた。
自分を肯定するものに。それが不健全な方に全身傾いていた。様々な界隈があるのを知った。便利な世の中に生まれたほんと。
だけど、結局私だけを見て求めてくれないと、私は満足できないこ

もっとみる
m

m

ぼくはあるく　ひとり

ぼくはあるく　ひとり

今週も生きてきました。

QOL維持したり上げるのって大事だね。
一月ほど喉の痛みと格闘してきましたが、加湿器導入してから解決しました。👏👏👏
(お陰で窓の結露が凄まじくてんー)

長生きするつもりは幼少から思っていなくて
昔は40、今では30辺りでもう終えたい精神。
現実見ると、38歳まで生きたいかな。
あぶらが乗って色々といい頃合いのイメージ。

のわりには、健康気にしいな思考も。

もっとみる
m

m

とまるもんか

とまるもんか

昨日とあるサービスを利用した。
真面目に言語化する手伝いをしてもらいたくて。

ある病院に通院をしていた時期はカウンセリングもして、定期的に思考の補助を獲ることもしていたが何せ他県なもので自力通院できずに諦めたので、久しぶりの試みだった。

“自分の求めるもの”とは？

正直年明け前から不健全界隈にいるのが息苦しくなった。
元は他者からのえろは苦手な人間だった。
また肉体よりも精神的欲求のが最終

もっとみる
m

m

波が過ぎるのを静かに静かに待ち続ける。

波が過ぎるのを静かに静かに待ち続ける。

どうしてもネガティブな事柄をSNSや人に話すのが苦手だ。

頑張ってもやんわりとした表現に留めてしまう。

主軸は自分を形成しつつあるのに、
やはり外側を気にしている。変なとこばかり。

奇抜な外見や、型にはまらない生き方をして何かを言われるのは大したことない。
むしろ楽しめる。
どんな情報でどんな風に受け取られるのか、こういう考えの人なんだとかを知ったり。

ただ弱さの部分だけは難しい。
な

もっとみる
m

m

ぺっぱー。

ぺっぱー。

書き溜めたことを投稿しようとするタイミングが読めずに貯まっていきそうだ。

今日は“かぞく”の話を。
今日あるパートさんの嘆きを聞いたからか、思考がそこにいる。

正直家族ってなんだろうっていう空っぽさがある。

物心付く前は“家族”をしていた記憶媒体には触れたことがある。やんちゃなお兄ちゃん、怖がりな妹の成長を見守る両親。

いつからかそんな形も心も消えていた“家族”。

私はいつも緊張し

もっとみる
m

m

名前なんて認識し合えればなんだっていい。

名前なんて認識し合えればなんだっていい。

かれこれ３年ほどやっている交流用アプリがある。まあ現在1番稼働させているTwitter(gizzgiza00)が交流メインになっているが。ちゃっかり宣伝と晒し。

文字の交流が多くて、そちらではこのnoteをちらちら公開している。
私にとってここは、こういう人間も息吸って吐いて、生きてますよーって小さなアピール場になるのかな。

…えーっと、どうしようもない赤裸々(のつもり)垂れ流しを見てくださ

もっとみる
m

m

ジコのソンゲン、ご機嫌。

ジコのソンゲン、ご機嫌。

まだ下書きに溜まっている記事のひとつに、
最近希死念慮が消失したような話がある。
詳しい話は、またいつか。

『「自傷的自己愛」の精神分析』斎藤環
という本を読んでいる。

自分だなーと思い手に取ったものだ。
わかるわかる、とは思いながらも、それは以前のわたしだと過去形にできることが多かった。

ここで扱われる話は、リストカットのような物理的な自傷よりも、心理的な自傷。

自分さえ我慢すればいいな

もっとみる
m

m

202301締め。

202301締め。

１月があと数時間で終わる。
たくさん遊んだ濃い月間な気がする。
人に会う強化月間にしていたから、そりゃあそう。
それをして、なにか新しい価値が生まれたかどうか問われると no だ。ただ後悔もない時間たち。

強化月間の話を会う人に話すと、
心境の変化があったんですか？
と聞かれる。

正直今となればわからない。

ただ、今を生きる感覚を味わいたかった。
私は今日、今も生きてるんだと叫びたかったのか

もっとみる