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適性検査の結果は重要

この人合わない!

と思ったことは皆様、多々あると思います。

会社での人の採用は大変だと思います。

では、どうやって見分けるのか?


▼適性検査で見分ける

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性格を見分けるには、「適性検査」で把握することができます。
最終的には、履歴書・職務経歴書・適性検査・面接結果のトータルで把握しますが、大まかな性格をみるのでしたら、適性検査で見分けられます。
※ここでは地頭(言語・非言語)を除きます。

マークシート/WEBで回答します。
この結果ってどうかな~と思っている人がいると思います。
採用者および応募者ともに何のためにやっているのか?
がわかっていない人もいると思います。

話を少し変えますと・・・
面接だと性格を作ってきます!!!
当然、面接対策をしてきて、普段とは違う言葉使い・態度・話す内容になってきます。
そう!面接は別の自分を作り上げて面接をしてきます!
※たまーに、素で面接しに来る人もいますが・・・

なので、なかなか本性や価値観を見分けるのは難しいです。

そこで性格を判断するには適性検査で見分けることができます。

適性検査はどれがよいか?
適性検査は、いくつか種類あります。

SPI
Cubic
玉手箱
ミツカリ
など多々あります。

自社でどれが使いやすいかを判断してみましょう。

各社ともに把握できる項目が違いますので、注意してください。
同じ人が他社システムを受験しても、違う結果になります。
各社ともに違うロジックですが、大まかなところは同じかなと思われます。

ですので、何社か自社でテストしてみて、自社にどれがあうかを把握してみましょう。


▼適性検査での見極め

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「適性検査から合否は出せますか?」
という会社がたまにあります。

適性検査(地頭除く)だけで判断できる場合もあります。

① 会社の文化を把握する
まず、自分の会社の文化はどんな感じでしょうか?
ここがすべてです。

みんな仲良し、結果よりもプロセス重視、定時で帰る・・・

という会社の文化に、イケイケの性格で権力闘争大好きな人が入ってきたら合わないです。

よって、まずは会社の文化を把握しましょう。

② 会社の文化に合う人の適性検査結果を把握する
次に会社の文化に合う人の適性検査結果を把握してみましょう。
既に実施しているのであれば、その人の適性検査検査結果をチェックしてみましょう。

どういう傾向がでているのか?
部署ごと役職ごとに把握してみましょう。
それで、どういう人を採用すればよいのかをチェックします。

③ 採用に活かす
面接で適性検査を実施します。
②の傾向に近い人をできるだけ採用します。

何度も申し上げますが、自社の文化に合っていない人を採用するのは、メリット/デメリットがあります。

経営判断の部分があります。
ただ、人を採用したい!というのでしたら、自社の文化に合った人を採用するのが無難でしょう。
今の会社に変化をもたらしたい!というのでしたら、違う傾向の人を採用しましょう。

適性検査は恐ろしいほど性格がでます。
適性検査の結果を意図的に作ってくる人も当然いますが、大まかな性格の傾向は出てきます。

▼きっちり採用したい会社へ


まず適性検査を実施しましょう!
1回2000円前後で実施できます。
※プランによります

自社には既存の社員・アルバイトはどういう人が多いのかを把握して、
それから採用に活かすとよりよい採用ができます。

見方がわからない場合は、適性検査の結果とその人の行動を比べてみましょう。
そうすると、適性検査の結果の見方がわかると思います。

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