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理系院生です。 Twitter : https://twitter.com/gin_b…

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大学院と精神科疾患

2018年3月、科学誌Nature を発刊するNature は、「大学院生の3分の1以上が鬱の症状を有する」…

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3年前
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実験系研究室で死なない方法:物理編

ラボで死なない方法いろいろ。特にバイオ系。 はじめに実験機器というものは、それぞれの特殊…

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2年前
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6年制学部でも修士はとれる

「6年制学部(医学部医学科、歯学部、薬学部、獣医学部)の学生は修士をとれない」は大嘘であ…

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2年前
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「他人の経験はn=1だから」と死屍累々

「n=1だから」     SNSなどで「キャリア」「生き方」「職業選択」などが話題となった時、…

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2年前
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ウエスタンブロッティングのtips

バンドが出ない、バンドの形がおかしい、バックグラウンドが汚い、などに対応する方法を列挙す…

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2年前
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基礎研究と医学部

医学部は教育機関であると同時に研究機関であり、更に大学病院という医療機関を担う組織である…

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3年前
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学部生が院進前から研究を始めた方法

研究をする学部生とは 研究職を志して大学に来た学生は少なからずいるだろう。研究をする、と…

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3年前
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学部生が研究することについて

医学系・生物系の学部においては、卒業研究などで研究室に配属される以前から研究活動を行うこ…

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3年前
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書籍紹介 「潜入 閉鎖病棟―「安心・安全」監視社会の精神病院」

著者は柳田勝英。 著者は「底辺から社会を眺める」ルポライターである。 本書では、精神疾患…

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3年前

トレヴァー・ノートン「世にも奇妙な人体実験の歴史」書籍紹介

邦訳は文藝春秋より。 これまでに存在した奇妙な人体実験を、テンポよく綴った軽い文章である…

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4年前
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書籍紹介「FACTFULLNESS」

著・ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング 主題は「現状認知の方法」であろうか。 データ…

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書籍紹介「コネクトーム:脳の配線はどのように「わたし」をつくり出すのか」

原著作者はセバスチャン・スン。 記憶を初めとする脳の異常と正常、また個人間の差異を、「ニ…

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4年前
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神崎洋治「人工知能解体新書」書籍紹介

人工知能って何だろう、と興味を持ち始めた層においては、ちょうどいい軽めの読み物ではなかろ…

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4年前
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東野圭吾「容疑者Xの献身」書籍紹介

ミステリ作家として知られる著者の作の中でも、有名な一冊であろう。映画化されたものを見たと…

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4年前
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グレゴワール・シャマユー「人体実験の哲学」書籍紹介

邦訳は明石書店より 人体実験の歴史は長い。人体を使って何か、特に薬や治療の類を試すという…

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4年前
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上野彦「死体は語る」書籍紹介

かつてドラマ化されたことでも話題の一作である。著者が法医学者として長年向き合ってきた数々…

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