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仕事を割り振るスキル 10/19

こんばんは
中学入試って本当に難しいんですね。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

結果に大きな影響を及ぼす難しさ

私は部下を持ったことはありませんが、さまざまなことで仕事を人に割り振ったりしたことはあります。割り振り次第で結果が変わってくるのは経験から学んでいるのでその重要性は感じています。

人間には、大なり小なり個性があり、得意とすることなどのスキルというものを持っています。その人に合った仕事を任せるのが効率が良いですが、組織としては様々な作業に慣れてもらわなければなりません。

また企業となると、責任の所在やシステムなどのさらなる不可雑化させる要素があります。部下に仕事を任せたがらない上司がいることも納得できる気がします。

重要スキルの手法

記事の中では、上司が部下に正しく仕事を割り振る必要性と方法が紹介されています。まずは仕事を手放すことを自分の中で受け入れて、なぜ自分は部下に任せることができないのか、疑問を解消する必要があります。

その次に、戦略的な割り振り、期待値を設定します。仕事を任せている期間は部下を信じ、細かい管理をしないことが重要です。そして、仕事完了後にはその成果を共に確認することが重要だそうです。

若者は言われたことしかできない

以前、noteで仕事を任せて的確な管理をすることによって、組織レベルの成長をすることができると書かせていただきました。今回はもう少し細かな点に着目して考えてみます。

最近の若者は自分で考えて行動ができないと、周りの大人たちがよく言っているのを聞きます。頼んだ仕事を終わったら何もしないでいたとか、何か言われないと行動できないなどです。

仕事の割り振り方は変わる

それを聞いて私はその人の仕事の振り方にも非があると考えています。確かにその人が仕事に対する姿勢もまだよくないのですが、自分にどれほど裁量があるのか、数の感覚もわかっていない場合があります。

今日、責任の所在は明確にされ、法律などの様々なルールがどんどん細かくなっている世の中で、気の利いた行動の評価よりも、余計な行動で問題が発生する方が重くとらえられる風潮が自由な行動を制限している気がします。

考え方を改めてスキル向上

そこで、言われたことしかできないというのではなく、言われたことはしっかりやるという考えを改め、的確な指示を与えるの能力を高めるほうにシフトするとよいでしょう。

支持の中で、仕事を的確に任すことによって裁量のある行動ができるようにしていくのが必要だと感じています。さらに、仕事を割り振るスキルはどの部下や仕事にも役に立ちます。


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