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私と「ニューノーマル時代のバンドマン」の話。

世の中はクリスマスイブ。

私の好きな界隈のバンドマン達は、例年、クリスマスにあわせてライブしたり、イベントを打ったりしていたんだけども。

こういうご時世ということもあって。

クリスマスにちなんだ動画をYouTubeに出してみたり。

クリスマスにちなんだ配信をしてみたり。

ライブ以外の、趣向を凝らした内容でファンを楽しませていて。


あるギタリストはピックの代わりにフルーツナイフを持ち。

あるドラマーはスティックの代わりにヘラを持ち。

メンバー全員でケーキを作ってみる、とかね。
(いろいろ対策を講じつつ)


話を聞いていると。

ニューノーマルと言われる時代をどうバンドマンとして生きていくのか。

どのバンドもいろんな葛藤があるようで。


その中で解散を選ぶのも。続けることを選ぶのも。

ライブをすることを選ぶのも。しないことを選ぶのも。

積極的に動いていくことを選ぶのも。制作期間にあてることを選ぶのも。

彼らの自由なんだけども。


従来のバンドの常識に縛られることなく。

より柔軟に、この逆境を楽しめる人たちが。

ここから先の、バンドの”新しい常識”を作っていくのかなー。

なんて。


簡単じゃないだろーけど。

私の好きなバンドマン達が、1日も長く、バンド活動を続けられるといいなと思う。

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