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人に期待はしない、自分にも期待しない

夏の終わりが近づき、次に訪れる秋を感じると、四季の移ろいの中で私たちの心も変わっていくことに気づきます。日本の四季の美しさは、ただ風景が変わるだけでなく、私たちの感情や気持ちにも深く影響を与えるものです。この夏も、お盆や帰省、子供の夏休みなど、多くのイベントがあり、私自身も楽しく充実した時間を過ごすことができました。しかし、その反動として、少し気分が落ち込んでいる自分もいます。

双極性障害だからなのか、それともただ楽しかった時間が過ぎ去ったことによるものなのかはわかりませんが、軽躁状態で過ごしていた分、今はその反動が来ているのかもしれません。現在も治療中であり、寛解していることを忘れず、無理をしないようにしています。それでも、早く普通に過ごしたいという気持ちや焦燥感、そして時折感じる沈んだ気持ちに、少し疲れを感じることもあります。

そんな時こそ、大切にしているのは日々のルーティンを守り、少しでも前兆を感じたら無理をせず、リラックスできる時間を持つことです。深く考えすぎず、周りの人の意見や食い違いがあっても気にしないように心がけています。時にはイベントへの誘いを断ることも、今の自分にとって大切な選択です。

今日は少し残念な出来事がありましたが、それを気にせず、自分を責めることなく過ごすことができました。人それぞれ異なる世界観があるということを理解し、感情をコントロールできたことに成長を感じます。こうした自分を褒めてあげること、それが大切なのだと感じています。

この感謝の気持ちを胸に、少しずつ前に進んでいきたいと思います。

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