#24【これから先生になるあなたへ】旅に出よう!
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生(大学生)よ、旅行に行こう!」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。
自分で計画を立てて実行する
みなさんは、計画的に物事を実行する力をもっていますか?
「そんなの言われなくても日常でやってるじゃん!できるに決まってるじゃん!」と言われてしまいそうですが、案外大事な力が『旅行する』ことの中に含まれている気がします。
今回はそんなお話。
計画する
今回「若手の先生(大学生)よ、旅行に行こう!」とまとめていますが、旅行に行くには計画と実行が必要になります。
(無計画な行き当たりばったり旅もありますが、ここでは割愛します)
旅行に行くには、
・どこに行くか
・何をするか
・予算はどれくらいか
・誰と行くか
・なにで行くか
などなどを考えると思います。
つまり、旅行に行くということは、様々な計画を立てるということになります。
私は、大学生時代サークルの代表として活動していました。
サークルの代表としての日々を思い返してみると、たくさんの計画をしていた記憶があります。
・どんな大会合宿に出場するか
・現地までの交通手段はどうするか
・行く人数に合わせてエントリー数をどうするか
・集金額をどれくらいにするか
・どんなコンセプトで大会合宿に出場するか
・活動していない時間の過ごし方をどうするか
などなど挙げればキリがないですね。
つまり、旅行とは計画の立て方を学ぶ場でもあるということが言えるのではないでしょうか?
実行する
しかし、旅行の計画をキッチリ立てたところで、行かなければ意味がありません。
実行しなければ、計画したことの意味が無駄になってしまいます。
ここで、実際に実行することの大切さが見えてきます。
計画を立ててみたけど、本当に楽しめるか?うまくいくか?を考えて尻込みしてしまっては、もったいないし実行力が高まりません。
計画したことを意を決して実行してみる。
旅行なら、計画したプランどおりに行動してみる。
この実行するということが、最後には大切になってきます。
旅行の計画を立てて、実行する。
これは、なにも旅行に限った話ではないことに、みなさんも気づいているはずです。
・授業の計画を立てて実際に生徒に授業をする。
・学年の行事の計画を立てて実際に学年で動く。
・学校行事の案を計画して実際に学校を動かす。
どんな時でも、計画と実行が必要なのがわかります。
旅行に行くことの副産物
さて、旅行に行くために計画と、それを実行する力が大切だと書いてきました。
ですが、旅行に行くことのメリットはそれだけではありません。
教員が旅行に行くと、あることをやってしまう人が多いんです。
それがメリットでもありますが・・・
その『あること』とは、ズバリ『教材探し』です。
様々な地に旅行に行くと、そこでしか見られない景色や買えないものなどが見つかります。
それらを見つけてしまうと、先生はつい「あの単元の導入で使えるな〜」とか考えてしまうのです。
職業病というものかもしれませんが、自分の知見を広げられるだけでなく、教材探しにも使えるのが旅行です。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生(大学生)よ、旅行に行こう!」
です。
大学生のうちは、先生になった時に自分の経験談を話す際の話のタネとして。
若手の先生は、計画と実行の力を鍛えながら教材研究する場として。
若いうちから旅行に行った方がいい、と経験を重ねた人ほど言うものです。
ぜひ旅に出てみてください!
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