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#45【これから学校の先生になるあなたへ】先輩の授業を見に行ってみよう

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、時間をある時は他の先生の授業を見に行こう!」
です。

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄


他の先生の授業を見に行く

2学期が始まりました。
授業も少しずつ始まっていることと思います。

2学期の授業準備が少しできて、2学期スタートにゆとりがもてているでしょうか?

時間的余裕ができたら、少しでも良いので他の先生の授業を見に行くことをおすすめします。

同じ教科の先生(多学年でも)や同じ学年の他教科の先生の授業など、自分の所属ではない先生の授業でも見にいくと発見があります

授業を見に行くと良いことが・・・①


先生というのは、人に教えることが好きで、素直で頑張っている人を応援しがちです。

1学期は初任者として言われるがまま仕事をしていても許されることが多いですが、2学期以降、「もう学校は慣れてきた?」と言ってくる先生がいます。

また、「私より早く帰ってるけど、仕事ちゃんとやってるの?」とか、「放課後は授業準備なんかよりまず部活でなきゃダメだよ」なんて言ってくる先生もいます。
(もちろん優しく教えてくれたり話してくれたりする先生がほとんどですが。)

そんな中でも、他の先生たちと良い関係を保っていくために、勉強熱心な姿を見せていくのも「アリ」です。


もちろん本当に勉強熱心な人はスバラシイ!
でも、みんな忙しくて「人の授業見にいく余裕なんてない!」が本音ですよね?
私もそうだったので、よくわかります。


授業を見に行くと良いことが・・・②

授業を見に行くと良いこと①は、どちらかと言うと人間関係的な話でした。

②は実際に授業を見に行って得られること、についてです。

まず、いろいろな先生の授業を見に行くとわかることがたくさんあります。

経験豊富な先生の授業は、言葉がけなどが上手で、生徒のON・OFFの切り替えがスムーズです。

1時間の授業をずっと集中させるのは難しく、どうしても生徒の集中力は切れてしまいます。

人間の集中力が続くのは15分と言われていますので、授業中どこかで生徒の集中力が切れてしまうのは仕方ありません。

そこで、経験豊富な先生はうまい言葉で生徒の意識を変えることができています。
授業を見に行くと、言葉がけのタイミングなども知ることができます。



アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、時間をある時は他の先生の授業を見に行こう!」
です。

先輩の先生の授業を見に行くと、いろいろなことを知ることができます。

授業準備が大変なら、先輩の授業を見に行ってプリントなどをもらうのもありかもしれません。


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