#47【これから学校の先生になるあなたへ】授業の型(アウトライン)を意識しよう
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分なりの授業の型(アウトライン)を作って授業準備しよう!」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。
授業準備が一番大変
大卒初任の先生何人かに聞いてみましたが、やはり1年目で大変なのは「授業準備」とのことでした。
1年目なので大きな校務分掌が任されないということもあるかと思いますが、やはり毎日ある授業のための準備は大変なようです。
そこで、授業準備が少しでも楽になるにはどうすれば良いかを考えてみました。
本来なら、自分なりに時間をかけて教材を読み込み、授業で使う内容を考えていきたいところです。
ですが、やるべきことが増える一方の教員にとって、授業準備だけにたくさんの時間を使うこともできません。
まして、若手の先生にとって、慣れていない職場で授業準備を掘り下げていくのは大変です。
自分なりの授業の型(アウトライン)
今回は、授業準備を簡単にするための、
授業の型(アウトライン)
について書いていきます。
授業の型(アウトライン)ができあがれば、授業準備もだんだんと早くなっていきますので、自分なりの授業の型(アウトライン)を考えてみましょう。
まずは、私が若手の頃に実践していた授業の型(アウトライン)について簡単にまとめます。
授業の流れとしては、このような感じです。
単元の初めのときは、少し導入に重きを置いて授業を行います。
導入で生徒の意識を教材関連に向けることができれば、授業の半分は成功したと思っても良い気がします。
授業作りに慣れてくれば、導入で使えそうなネタを見つける力も付いてきます。
第一歩としては、授業の流れをつかむことをおすすめします。
自分なりの授業の型(アウトライン)が出来上がってくると、授業準備の負担が少し減ってくると思います。
授業準備への負担が少しでも減らせれば、ゆっくりする時間も確保できるはずです。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自分なりの授業の型(アウトライン)を作って授業準備しよう!」
です。
授業の型(アウトライン)をまずは自分なりに作り、その型で授業をしていきましょう。
自分なりの流れが掴めると、授業中や仕事の時間中にゆとりがもててきます。
若手の先生には、ゆとりをもって仕事にあたってほしいと思います。
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