【オルタナティブ学童】お手本となる施設を見つけました! 学校だけど!
こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。
私の18年間の児童健全育成にまつわる思い出を振り返ったり、現在勤務中の施設での取組みを紹介したりしながら、私なりの児童健全育成理論、そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!
まずはオルタナティブ教育をもっとメジャーに!
オルタナティブ学童を立ち上げたいと発信している私ですが、そもそもこの“オルタナティブ”っていうワードがまだまだメジャーじゃないんですよね…。
しかし
日本ではメジャーではないといっても、良いものは良い。
じゃあ作ろうよって考えて、やっぱり主体的に動く人っていうのは全国各地にいるんですよね。
あちこちで公教育とは違った教育施設を立ち上げている人たちがいるのをSNSや書籍で調べてみました。
その中で
私とほぼ同じような理想を持って運営している施設を見つけました。
しかも20年近く前から!
それがこの施設、箕面こどもの森学園 ↓
この記事の画像に使用している2冊の本の中には、オルタナティブスクールを立ち上げた詳細な経緯、イエナプラン教育などオルタナティブ教育についてたくさんの情報が非常にわかりやすく解説されていています。
「対話」を大切にしていることもあり、本の中にも対話式のリアルなセリフがたくさん出てきて、ただの経営者の理念ではなく、実践者として挑戦してきた記録なのだなと感動させられます。
また、教育とは何か という問いについての考えや、心理学者A・アドラー や、S・コヴィーの七つの習慣などからの引用など、「そう、それ!」と相槌を打ちたくなるほど共感。
私がnoteで発信している内容が10年以上も前に刊行された本にすでに載っていることに敬意を感じるとともに、私の理想はやっぱり間違っていないな!とさらに自信を深めました。
先駆者である 辻正矩さんにお礼を言いたいと思います!
※今の時代、SNS上ですぐに本人にお礼ができてしまう時代。
また
箕面こどもの森学園の現園長である藤田美保さんもnoteを書いていました。
今の時代、主体的に行動できる人が成功するのは間違いないと思います。
東京に小さな学校は作れるか? 学童保育は?
私は、東京では箕面こどもの森学園のような新しい学校を作ることは正直無理だと思います。
しかし
オルタナティブ教育のエッセンスを取り入れた学童クラブを作り、子どもの放課後を主体的に学び、遊ぶ場に変えること
子ども達が、地域の大人や社会で活躍しているプロフェッショナルの方との交流を通して、他者貢献の意義や楽しさを学ぶこと
このオルタナティブ学童での実践活動をSNS等で発信し、共感してくれる仲間を集め、小金井を面白くすること
このくらいの社会貢献なら、私にもできると信じています。
ということで
東小金井駅から徒歩12分(子どもなら15分?)くらいで行ける場所で
所有者の方・近隣住民の方々からの理解が得られる物件を探します。
ここに学童があったらいいな~ や、いい物件あるよ! という人がいたら見に行ってみたいので是非連絡ください(笑)
お待ちしております 。
私のnoteの記事は、学童保育というニッチな業界のネタを、これからも延々と書き続けていくわけですが、この人面白い! 私もそんな児童館・学童の先生になりたいなぁ~と思っている方がいらっしゃいましたら是非ともつながりを作っていきましょう!
コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」
2025年4月開所予定!
非認知能力を伸ばす、伴走型支援ができる優秀なスタッフが運営するオルタナティブ学童は、「託児」がメインだった今までの学童の概念を壊し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!
今年度中は、小中学生年代のお子さんをお持ちの保護者様に、私の目指す理想の学童の輪郭が伝わるようnoteに書き綴っていこうと思っています。
よろしければ、応援、コメントよろしくお願いいたします!
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