最近の記事

アンダラ体験談 3

記憶が薄れる前に備忘録として 何年も前のことになってしまったが このnoteを通じてプレゼント企画をしたことがあった。 事前にアンケートを取り参加希望者の大まかな人数を把握した上で、ギリギリの額を設定してから有料noteにて開催したのだが、蓋を開けてみれば不参加の方が数人いて(もちろんそれは個人の自由なので全く構わないのだが)、料金設定を低くし過ぎて現金化出来ないことが分かった。 *noteの購読料は運営さんへの諸経費を支払ったうえで一定の金額にならないと現金化出来ず、ま

    • アンダラ体験談 2

      この話は広く知って欲しいので 無料公開したい気持ちが大きいのだけれど 個人攻撃と捉えられかねないし 営業妨害となっては大変なので 有料記事としました。 記録しておきたい、という気持ちもありました。 購入してまで読む価値があるのかは不明なので 購読は特にお勧めしません。 もしお付き合いくださる方がいらっしゃれば 今更誰が悪いとかの話ではなく、 そんなこともあったんだな、程度に 気楽にお付き合いいただけたらと思います。 それは ある日突然私の個人的なSNSに 知らない人からのメ

      有料
      100
      • 日常のミステリー 3

        以前、毎日のように読んでいるブログがあった。 そのブログではブックマークが貼れるようになっていて 読者もそれを見ることが出来た。 だから時折そこから他のブログも 読んだりもしていた。 そのブックマークの中に ちょっと興味深いブログがあった。 そのブログ主さんは年齢も公表しており 顔出しも堂々とされていたのだが、 40代後半なのに見た目は20代で 小学生のお孫さんもいた。 旦那さんはどうされたのか分からないが お母さんと2人暮らしだった。 冷蔵庫の中身でパパッと作る料理が とて

        • 連れ帰った匂い

          小学生の時 家のすぐそばに郵便局が出来た。 私は手紙を書くのが好きだったから よくそこへ切手を買いに行った。 とても小さな郵便局で ドアを開けるともうそこがカウンターで お客が3人もいればもうみっちり というほどの狭さだった。 しかし、狭さなどは問題ではなかった。 家のすぐそばで便利な上に コピーサービスもあるし 切手を買う以外にも荷物を送ったり 貯金したり下ろしたり小為替を買ったり 小学生の時から大人になった現在でも そこへちょこちょこ行っていた。 その郵便局は、出来た

        アンダラ体験談 3

          お香を焚く

          最近、毎日お香を焚いている。 元々お香は大好きだったのだけど ちょっとおかしな出来事があって それからはずっとやめていた。 その "ちょっとおかしな出来事"とは… 以前とある部屋に引っ越しをした時のこと 新生活を始めるにあたり 掃除を徹底的にすることにした。 毎日朝一番で掃除機をかけ、 ヒバウォーターを薄めたもので水拭きして、 仕上げにお香を焚く。 部屋のあちこちにはハーブや花を飾り 我ながら惚れ惚れするような住まいだった。 ところが… 部屋をピカピカに磨き上げたあと

          お香を焚く

          エイトスターのこと

          奇妙な巡り合わせでエイトスターを知ったのはもう遥か昔々の事。 令和4年4月14日 突如飛び込んできた訃報に接して 正直なところ様々な思いが駆け巡った。 良いことも悪いことも、そして疑問も。 これは私自身の記録として また備忘録として記したいと思う。 あくまで個人的な思いであるし 個人名も書き残しておきたいので 有料で、という形をとらせていただく。 購読は特にお勧めしません。 もしエイトスターに興味のある方や 疑問をお持ちの方など 知識の共有としてお付き合い頂けるのであ

          有料
          400

          エイトスターのこと

          セドナストーン狂想曲

          我ながら黒歴史だなと今でも恥ずかしく思うのと同時に、あれは何だったのだろうと釈然としないままの出来事がある。 セドナストーン 現在でも尚高い人気を誇るいわゆる"パワーストーン"の1つである。 2010年頃だろうか?そのセドナストーンを個人で売り捌いている人がいた。ブログで販売予定を予告し、発売日になるとその日だけ開く商品ページが現れる、という仕組みになっていた。 その人は、学生時代に留学したアメリカで、ネイティブアメリカンのお爺さんと出会い交流を深めたとのことで、その

          有料
          100

          セドナストーン狂想曲

          古き指輪はかく語れり

          私は中古ジュエリーを眺めるのが好きです。 なぜ新品でなく、わざわざ"中古"かと言うと、それはかつて一度は誰かの手に渡った品だからです。 新品は流行にのっとったデザインや無難なデザイン等、万人受けを狙った物が多いように思います。 反対に中古は、誰かが"いいな"と思って買った品(結局は手放してしまっているのだけれど)なので個性的な物が多く、中には作家物やオーダーメイドやアンティーク並みに古いものもあったりします。眺めていると、"えっ、こんなデザインあるんだ!"とか、"こんな

          有料
          100

          古き指輪はかく語れり

          風水について思うこと

          それはまだわたしが学生だった頃、 徳川の時代が長く続いたのは、風水を取り入れていたから という話を聞いた。 その頃はまだ風水が今のように認知されておらず、また、とても難しいので素人が気軽に使えるものではない、とも言われていた。 それでも興味があったので、本屋に行ってみると、一冊だけ風水の本が置いてあった。 その本を買って帰り、読んでみると… 著者がとある女優さんの家を風水指導しており、その事例が写真付で紹介されていた。 いいなあ、この女優さん。芸能人というだけで

          有料
          100

          風水について思うこと

          問題追加

          先頃、運営さんよりお知らせがあり、セキュリティー強化のため近々古い端末等ではこのnoteへアクセスできなくなるということだった。 となると、古いiPhoneを友人より譲り受けこのnoteを書くようになった私は多分(間違いなく)アクセス不可になるだろう。もちろん新しい端末を買えばそれで済む話であるが…。 レトロなアナログ人間なので、新しいものに時々ついていけなくなる。 そんなわけで、記事をかけなくなる可能性が出てきたので、今のうちになるべくたくさん書いておきたいなぁと思う

          問題追加

          ジィジと呼ばれて

          今のような状況になる前、パック旅行に行ってきた時のこと。 見知らぬ人たちと一緒の団体旅行は、煩わしい反面あちこち連れて行ってもらえるところが便利でもあった。 旅行の中盤、1日観光した後いったんホテルへ戻ってそこからマイクロバスに数人ずつ分かれて乗り夕食の店へと連れて行ってもらうことになった。 私の乗ったバスには2〜3歳位の小さな女の子がいた。 その子は運転手さんを見て「じいじ!」と言った。 お母さんが慌てて「違うでしょ。やめなさい」と言ったが、女の子はまるで意地にな

          ジィジと呼ばれて

          アンダラ体験談

          以前、アンダラに興味を持ち始めたAさん(仮名)と言う人に会ったことがある。その時、Aさんの体験したことをここで公開してほしいとお願いされていた。その約束を果たさないまま時間だけが過ぎていた。記憶と言うのは覚えているつもりでも少しずつ薄れていくものなので、風化する前に書き留めておかねばと思う。 以下、これから書く事は私の体験ではなく、Aさんという方から聞いたAさんご自身の体験である。 もともと石が好きだったAさんは、ある時アンダラクリスタルというものを知った。 一番最初に

          アンダラ体験談

          若葉の頃

          5月の風をゼリーにして持ってきてください 立原道造の亡くなる数日前のこの言葉を、私は5月が来るといつも思い出す。 そしてその言葉を思い出すのと同時に心の中にビージーズの「若葉のころ(1st of May)」と言う歌が流れてくる。 まるで連想ゲームみたいなのだが、かつてこの歌を主題歌にしたドラマがあった。 「若葉のころ、君を思い出す」と言うナレーションで始まっていたように記憶している。 5月→道造→ビージーズの歌→ドラマ こうして私は1人の友のことを思い出すのだ。こ

          有料
          300

          若葉の頃

          問題発生

          友人から古いiPhoneをもらい何とか再びnoteを書くことができるようになったがここで1つ問題発生。 なんと下書き保存ができないのだ。だからいちどに一気に書いてしまわなければならない。そうなると長い文章を少しずつしたため、下書き保存をして一旦休憩し、また文章を練って書き綴り…そうやって長い話を仕上げていく、と言う作業ができない。 パソコンで書けばいいだけの話だが、最近なんだかパソコンを開くのが億劫なんだ。 と言うわけで旅の話は一旦休憩し、次回(こんなの読みたがる人いる

          問題発生

          閑話休題

          以前にも触れた事があったけど、長年使ってきた端末とこちらのノートの互換性が日に日に悪くなり困っていたが、さらにとうとう端末のサービスが終了してしまった。もちろん前々からその事はきちんと予告されていたし、私も次の事は考えてはいたのだけれど、どれも決め手に欠けて決断出来ないままその日を迎えたのであった。 電話もメールもない空白の日々 嘘みたいだけど、端末が使えなくなったまさにその翌日、とんでもない知らせが飛び込んできた。それなのに、誰も私に連絡出来ない。メールは返送され、電話

          閑話休題

          フィンドホーンへの道 5

          有料
          100

          フィンドホーンへの道 5