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相手をリラックスさせる会話術

今回の記事はこんな方におすすめ!!
☑️コミュニケーションが上手くなりたい
☑️相手に信頼されたい
☑️安心感を与えられる人になりたい

相手と円滑なコミュニケーションをとる為の会話術は、あらゆる所で紹介されている。

現に、私のnoteでも、幾度となくその話題には触れてきた。

しかし、コミュニケーションの技法となると、信頼関係を構築する事であったり、話が弾むテクニックというものが主体になることが多い。

今回は、あまり語られる事のない、安心感について触れていこうと思う。

安心感を与える事は、コミュニケーションにおいて何よりも重要だと言えるだろう。

「この人になら話しても大丈夫そう」という安心感がコミュニケーションの第一歩なのである。

この安心感がなければ、コミュニケーションのスタートLINEにすら、立てていないと言えるだろう。

是非、最後まで読んで今回のテクニックを役立てて欲しい。

話を聴く時の座る位置は〇〇

会話術と言われると、話す内容や話し方に重点が置かれがちだ。

しかし、話をする時の座る位置によっても、与える安心感は違うのだ。

例えば、相手の真正面に座ることは、相手にプレッシャーをかけることになる。

視線が合いやすいからだ。

さらに、正面に座った相手とは意見が対立しやすいという研究結果もある。

余計な争いを避ける為にも、真正面に座る事は避けた方が良さそうだ。

では、真横に座るのはどうだろうか。

真横に座ることは、悪くはない。

しかし、距離が近くなりすぎる為、人によってはこれもまたプレッシャーになるのだ。

一番理想的な座る位置は、真正面から少しズレた位置、もしくは、自分と相手の角度が90度になる様に座ることだ。

この様な位置で座ることで、視線を合わせたい時は合わせることができ、そうではない時は視線を逸らす事が出来る。

また、遠すぎず、近すぎない位置を確保出来るのだ。

この様に、会話で相手に安心感を与えたい場合、座る位置という、話す環境から気を配ってみよう。

「安心」というキーワードを乱用する

人は、会話の中で登場したキーワードに反応し、 その状況を想像するものだ。

例えば、布団で眠る時と、ベッドで眠る時、それぞれの睡眠の質について考えた事はあるだろうか。


この様に問いかけられた時、あなたは無意識のうちに布団やベッドで寝ているところを想像した筈である。

この様に、人間が言葉に反応し、想像する特性を利用するのだ。

一番簡単なのが、「安心」というキーワードを会話の中で何度も登場させることだ。

「安心」というキーワードを相手にぶつける事で、どんどん相手は安心している自分を想像する様になるのだ。

もっと余裕がある人は、安心感に関連するキーワードを含む方法でも良い。

例えば、「安全」や「リラックス」、「何の悩みもない様子」という表現なんかもありだろう。

とにかく、相手ができるだけ安心した自分の姿をイメージできる様に語りかける事が重要なのである。

イメージした相手は、勝手にイメージ通りの自分に変わっていくのだ。

最後に

今回は、相手を安心させる会話術を解説した。

相手を安心させる為の会話術を行う前に、大前提としての条件を最後に話しておこう。

それは、あなた自身が安心する事である。

人は、相手の雰囲気を見事にキャッチし、自分も同じ雰囲気になる事が得意である。

だからこそ、あなたが不安を抱えていれば、相手も不安を感じるのである。

まずは、あなた自身が安心出来る方法を確立する事が大切なのだ。

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