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#ケンスクールランド
のんきなジョナサンの冒険第22章の感想
第22章は、島の学校で行われた卒業式に遭遇した少年が、参加した保護者の女性から
この島の教育に関する話をきいた場面。
イベントでは、学生の前で島の議員が祝辞を述べていました。
女性は、「祝辞は子どもたちが学校で学んだ事と完全に矛盾する、、、。」と話す。
議員は、「人は自由意思や個人的な責任感によって、、、、。」と演説を始めましたが、
それを聞いた女性は、
「自由意思?学校は強制そのものじ
のんきなジョナサンの冒険第6章の感想
第6章のストーリーは、
家を解体してる作業員を悲しげに見つめる
白髪の女性に出会うところから始まります。
女性が見つめる先にある家を
「誰の家ですか?」と少年が聞くと、
女性は、
「私の家だと思っていたんだけど。」
「この島では、役所はいつ、何を、何のために、どう建てるか一々口に出すの、そうかと思うと、今度は取り壊せと命令、、、、
きちんと固定資産税を払っていれば、払えないとすぐに追い出されてし
のんきなジョナサンの冒険第4章の感想
第4章のストーリーは、
泣きながら抱き合っている女性と3人の子どもたち、その近くにいる違う農家の男性に出会い、女性と男性のやり取りをみて驚く少年の場面を書いたお話です。
女性は農家を営む旦那さんが食糧管理警察に
逮捕されてしまったと話し、少年が罪状を聞くと「作物を作りすぎたことが理由」
食糧管理警察はどのくらい作物を作り、どのくらい売ったらいいかを申し渡した。作物がたくさんできて価格が下がると
のんきなジョナサンの冒険第2章の感想
第2章はたどり着いた島で働くきこりの話。
突然目の前で逮捕された女性を少年がみて、
何事かと驚く少年。
この島では木を切るのに100人もの人々が
棒を使って叩き、1か月近くもかけて作業していました。
それに対して、女性が斧を発明し数時間で木を
切ったことで、
「仕事をおびやかした」として捕まりました。
少年は自分の島では、斧やノコギリで誰でも木を切れるし、木から舟なども作っているので、なんで便
おすすめの本を紹介します
今回は最近知人に紹介していただき読んだ
「のんきなジョナサンの冒険」
という本の感想を聞いてみました。
この本は、ホノルルのハワイ・パシフィック大学で経済学の准教授および起業家精神センターの所長を務めているケン・スクールランドさんが書いた本で日本語に翻訳されたもので、
日本ではほぼ馴染みがありませんが、
世界では広く読まれているようです。
スクールランドさんは、どういう方かというと、米国際貿