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【読書】 受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法― (著)池谷裕二 (新潮文庫)

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法―
(著)池谷裕二 (新潮文庫)

あらすじ
「海馬」は記憶を司る部位。だが、脳は蓄えるよりも忘れていくほうが多いのだ。試験前に徹夜で詰め込んだ記憶は、呆気なく消えていく。しかし、興味があるものはすぐに覚えられるし、バイオリズムのタイミングをつかめば記憶効率は上がる。――海馬、扁桃体、LTP等々、脳の働きを正しく理解して、恐れず受験に挑む! 気鋭の脳研究者が考える学習法。『高校生の勉強法』改題。

タイトル︙受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法―
著者︙池谷裕二
出版社︙新潮社(新潮文庫)
価格︙605円(税込)
発売日︙2011/12/01
ISBN︙978-4-10-132922-2
C-CODE︙0137
整理番号︙い-101-3

新潮社HPより引用

気になっていた本。
前作『高校生の勉強法』を新たに加筆修正した本書は、受験生に限らす、すべての人へ向けた学習方法指南書。

読みやすい。
とはいえ、学習方法は人それぞれ。
ただいえることは、本書112ページからはじまる、【寝ることも勉強のうち】の章にも載っているように、睡眠大事。

詰まる所、まずは、睡眠時間を確保した上で毎日コツコツと計画的に学ぶ。ということ。
シンプル。だからこそ、難しいのかもしれない。
睡眠時間を確保した上で、計画的に効率良く学ぶことが何よりも大事らしい。

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