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思春期がはじまったら、本来ならば「おめでとう」なのです。

子どもの思春期の始まりのころって
親は、子どもの悪態つく言動に怒りや不安を覚え
つい、ガミガミ言いがちなんだけど・・・
本当は、精神的な自立のはじまり、親離れのはじまりで、おめでとう!なんだよね・・・。

もちろんその渦中の親は、穏やかな心中では、いられないものだけれど・・・^^;

目に見える、子どもの行動や
耳に聞こえてくる、子どもの言葉より

目には見えない「子どもの心の成長」のほうに
もっともっとフォーカスしてみると

子どもは子どもなりに
必死で自分の今の現実に対峙して、葛藤して
生きてるんだなってことがわかってくる。

だとしても、その思いを、うまく、分かりやすくは表現出来ない時期。
でも、しゃーないよね・・・
大人になろうとしてる「入口」に、やっと、たったところなんだから。

思春期子育ては「親離れ」のはじまりであり
「子離れ」を始めようのサインでもある。

だから「子離れ」を意識できたほうが
思春期子育てを、うまくのりこえられる。

何にも疑問を持たずに
何に対しても葛藤せずに
何も考えずに
親の言う事ばっかり聞いて
受け身で生きているよりも
大人になろうとして、反発して、もがいてい葛藤してるほうが
よっぽど健全だと、わたしは、思うんだよね。(親は大変だけどね^^;)

わたしは、その思春期がなかった子ども時代で
20代半ばで結婚したタイミングで「親離れ」を体験し
そこから思春期時期にやり残してしまった、精神的自立の課題がやって来て、苦しかった。


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