雲海

突然計画していた事柄が白紙となり、職探しもマイナスの状態となってこの際だからかつて、生…

雲海

突然計画していた事柄が白紙となり、職探しもマイナスの状態となってこの際だからかつて、生活のベースだったあきらめた音楽や表現に向き合おうと始めました。   レイキヒ―ラ―ですが、 自分のみに施術しております。 そんなところも伝えたいところ。 (笑)

最近の記事

唄うことができたらな、カンタータ第209番(J.Sバッハ)

私のブログに来ていただきありがとうございます。 よろしければ最後までお付き合いくださると嬉しいです。 今回は カンタータ(J.Sバッハ)を聴いています。 そもそもカンタータって何?と思うでしょう。 検索すると次のような説明が出てきます。 「独唱・重唱・合唱などに器楽・管弦楽の伴奏がついた大規模な声楽曲。もとはソナタ(器楽曲)に対する声楽曲一般を意味した。教会用のものと演奏会用のものとがある。交声曲。」 イタリア語のカンターレ(歌う)から出来た呼び方と言われてるように歌の音

    • 53声部ザルツブルグ大聖堂祝典ミサ曲 

      私のブログを読んでくださりありがとうございます。 よろしければ最後までお付き合いください。 しばらく放置気味だったCD棚からこれなんだっけ?と思いながら選んで聴いてみたものが、 「53声部ザルツブルグ聖堂祝典ミサ曲」でした。 写真で比較的若いころと思われるポール・マクレージュ(指揮者)が載ってあり、バロック音楽をメインに音楽を振っている人なのでした。 作曲はハインリッヒ・ビーバーです。 バイオリンがお好きな方でバロックも演奏するというのであればご存じの作曲家らしく、バロッ

      • 子供の音楽との出会いは神様からの救済だと思う

        私は音楽には無縁の環境でひとりだけ音楽に親しむ子供でした。 やらされたワケではありません。 だとしても、どんなジャンルでも音楽に親しむことは心の救済になり得る場合があると思います。 話は少し変わりますが ご存じですか、子供の前で夫婦喧嘩すると虐待にあたるということ。  子供の脳が萎縮していきます。 (参照https://youtu.be/qTDUcQ7Dcp0?si=eUUvlkdmLxwqV0Zc) 私は喧嘩する両親、父親の悪口ばかりを聞かされて母親の機嫌を取る 子供時代を

        • 最近の騒動でゴシップ満載人気者リストについて

          私のブログにお越しくださいまして ありがとうございます。 よろしければ最後まで読んでくださいね。 最近人気アーティストの不倫デマ投稿を、インフルエンサー滝沢ガレソがして、大騒動になっていますが、この滝川ガレソって普通のサラリーマンで慶応大卒のとっても知的そうで細見の男性だったことのほうが驚いてしまった私でした。 この騒動で滝沢ガルソの収入が2000万とかの噂が、私の耳にも入ってきて、驚きです。 ひと様のうわさでこんな収入、すごいですねえ。 皆が幸せな気分になるうわさでこんな

        唄うことができたらな、カンタータ第209番(J.Sバッハ)

          ドイツ・バロック・レクイエム演奏会放送にて聴く

          私のブログに来てくださり、ありがとうございます。よろしければ最後までお付き合いください、 NHKーFM「古楽の楽しみ」は4月から朝6時放送に戻ってきました。 朝の放送は自己肯定感をちょっぴり上げてくれます。 早起きできた~♪(笑) 今朝は大好きなドイツバロックを放送して、美しい声でのハーモニーに最初のシュベンマー作「ただしき者たちの魂は借り神のみ手の内にあり」からうっとりと聴き入ってしまう。(笑) レクイエム演奏会というだけあって、旧約聖書の詩編が歌詞なのです。 この頃の

          ドイツ・バロック・レクイエム演奏会放送にて聴く

          「魂のヴァイオリニスト」若林 暢 ヴァイオリン愛奏曲集を聴いて

          ようこそ、私のブログにお越しくださいました。 嬉しいです。 よろしければおしまい迄お付き合いください。 今回は、聞き終えて、人の話しは素直に聞いておけば良かったなと反省をしてしまいました。 この演奏者の演奏を生で聴けたのに、もしかしたらお話も出来たかもしれないのに、ライブ演奏を聴くように誘われた当時の私からこのアルバムの透明フィルムを破り、プレイヤーにCDを置くまで、そしてスピーカーから音を聴くまで、、、素直に捉えられずにいました。 落ち着いた音色、それなのになにやら深

          「魂のヴァイオリニスト」若林 暢 ヴァイオリン愛奏曲集を聴いて

          キャスリーン・バトルのCDアルバムの前に「復活」について思う。

          どうも、こちらに来てくださって嬉しいです。 よろしければ、最後まで読んでいってくださね。 懐かしいアルバムを聴いています。 チャーミングな歌声で美しい歌曲を歌うキャスリーンバトルのアルバムです。 バブルの時、何のCMだったか忘れましたが、「オンブラ・マイ・フ」の冒頭を歌って一世風靡した、当時の日本人だったらほとんどが印象に残った歌声の人。 聴き直してみると、この方の音楽的な技術とさらに霊性が理解でき、聞き直して良かったなと思います。 一瞬で心が穏やかになり、歌の力、声の魅

          キャスリーン・バトルのCDアルバムの前に「復活」について思う。

          久々にバッハ「マタイ受難」初版を聴いて再発見した今の自分

          ようこそ、こちらにいらしてくださいました。 嬉しいです。 実はNHKラジオ「古楽の楽しみ」のだいぶ前からのリスナーです。 一時、朝5時から放送となったのと、その時期の仕事の通勤と中身で、精神も体力もギリギリで楽しむ時間と余裕がなかったので、聴けずにいたのですが、今は次の仕事の準備中、さらにまた6時に放送が戻ったので聴いています。 今週はバッハの「マタイ受難曲」を加藤拓未先生の解説で放送。 大1稿復元版であることから私が知っている音楽と少し違うな、と思うところもあり、第1稿

          久々にバッハ「マタイ受難」初版を聴いて再発見した今の自分

          母の日には定番でもドヴォルザーク 「わが母の教えたまえし歌」

          このブログにようこそ。 来てくださりうれしいです。 今日は「母の日」でした。 街中、プレゼント用のカーネーションやお花、それらをモチーフにしたお菓子やアクセサリーがショーウインドウに飾り立てていてとても活気がありました。 きっと母の日コンサートを企画して演奏しているところもあったんだろうと思います。 素敵な1日ですね。 母の日といえば、クラシックでいうと ❁ドヴォルザーク「我が母の教えたまえし歌」❁ 定番といえば定番ですが、この曲がドヴォルザークの作曲した歌曲である事 を知

          母の日には定番でもドヴォルザーク 「わが母の教えたまえし歌」

          クラシック音楽と香りは見えないものへの結界        

          はじめまして、ようこそ。 来てくださって嬉しいです。 今回は「クラシック音楽と香り」について今までの体験を書きます。 私は感化されやすい体質、ある意味「単純さん」なので自分でもいつもと違う私に今なってるわ、と分かるときがあります。 最近も、あれ、こんな冷たくて固い思考したっけと思いつつ、これも私なんだと飲み込みましけど、それからクラシック音楽の事を思い出して今、このブログを書き始めたのでした。 なぜ、そう感じたのかの経緯は別の機会に書き記すとして、今回はクラシック音楽と香

          クラシック音楽と香りは見えないものへの結界        

          クラシック音楽が覚醒を促した体験記

          人生には、いつも「音楽」が近くにありました。 クラシック音楽が近くにあるような環境で育ってはいなかったけれど 音楽が好きで、好きな音楽と戯れることを許してくれた両親には感謝できるようにやっと最近なりました、恥ずかしながら。 クラシック音楽を生活の中心にする方法はひとによって様々で、 どの方法が、正解ではないのに、成功しているだろう人たちの情報が入ってきては そうでない自分を責め続け、周りが悪いのだとマイナス思考の沼へハマる、の繰り返した人生のように思います。 まあ、お

          クラシック音楽が覚醒を促した体験記