見出し画像

子供の音楽との出会いは神様からの救済だと思う

私は音楽には無縁の環境でひとりだけ音楽に親しむ子供でした。
やらされたワケではありません。
だとしても、どんなジャンルでも音楽に親しむことは心の救済になり得る場合があると思います。
話は少し変わりますが
ご存じですか、子供の前で夫婦喧嘩すると虐待にあたるということ。
 子供の脳が萎縮していきます。
(参照https://youtu.be/qTDUcQ7Dcp0?si=eUUvlkdmLxwqV0Zc)
私は喧嘩する両親、父親の悪口ばかりを聞かされて母親の機嫌を取る
子供時代を過ごしていましたが、音楽で学校の先生に褒められたりすると二人とも機嫌よく
私自身が楽しくて自分の幸せな場所、空間で楽しかったのです。
多分、そのことが自分を守るたった一つの手段だったのかもしれません。
 中学生のころ、家庭も学校も自分の心を開けるような環境ではなく、どうやって助けてもらえばよいのか、それを話したとて周りの大人たちが取り合ってくれるなんて思えず、時々道路が歪んで見えたりして、自分が段々どこかおかしくなっていることを隠して生きていた頃、環境の変化で音楽のレッスンは取り上げられたようなものでありませんでしたが、自宅にある楽器で好き勝手に100くらいオリジナルを作っていました。
それは、自分の居場所を確保していたんだと、思います。

実はね、そのころに通っていた中学校や通学路、実はまだ近づきたくないんですよ。
あの頃の苦しさを癒すほどまだ成長していないようでして。

あれから何十年経っても状況はそれほど変わらないけれど、自力でなんとか残りの生き方を模索中なわけです。

意識的に音浴をする時間を作ろうとしていて。
最近の私のための音浴はバロック音楽で、浄化されるような感覚になります。
特にバッハはそうなります。不思議。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんに幸せな時間が続きますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?