理解しようとする勉強法
いつも見に来ていただいてありがとうございます!
今回は以前、学びと勉強の記事で書いた理解の過程について、今現在進行中で勉強している内容を赤裸々に書いていこうと思います。
前回の、①理解するためのノートを増やすこと(理解を増やすための)をやっている様を書いていこうと思います。
理解するためのステップ
私が、考えている理解のステップとしては図のようなイメージです。
今回は、グループ通算制度(内容はなんでもいいんですが)といった論点です。
読む、考える、まとめる、当てはめるといった当たり前のことなのですが、
当たり前の事が出来ないから、わからなかったり、試験では点数がとれなかたりします。
ということで、理解するためのステップを書いていこうと思います。
読む
生きていれば何かしらの課題にぶつかるのが人生です。学校、受験、資格、仕事と様々な場面で自分自身が無知であるケースが訪れます。
その無知の状態を解消し、少しでも良い選択をしようと人は勉強したりします。
ただ、無知の状態で、考えてもたかが知れてます。
そのため人はテキストや教科書やインターネット等を通じて、書物を読み課題に対応しようとします。
そこで大事なのは良いものを読むだと思います。
自分課題にあった書物を読むといった形です。
本にも合う合わないというのがるので、本を選ぶ時の目利きも大事です。
考える
今回はインターネットの資料をプリントアウトして考えました。
凄く汚い字でメモ書きしています。
グループ通算制度ことは置いておいて、読んだ事に対して、理解するためには、どうしていくか?文字を書いたり、図を書いたりして、自分の疑問点を少しづつ消していくように考えていきます。読むと考えることは並行することもありますし、いったりきたりします。ただ文字を読むだけだと、普通の人は厳しいです(簡単なところならいいかもですが)。
凄い字は汚いので、学校でする板書をメモするというよりは、自分の頭の中で考えた、頭の中の様子を書いたものです。
個人的には無茶苦茶でもいいかなと思っています。あくまでも自分の頭の中とメモの範囲なので誰にも見られないですしね(今回は少し恥ずかしいです)。
この考えていくことは、人それぞれやり方やバックボーンが違うので、やり方は違うと思いますが、「とりあえずわかる」みたいなところが私の目標です。
まとめる
今回のケースでは、さっき考えた汚いメモをまとめたものは以下のような感じです。
今回はグループ通算制度を採用すれば節税効果はあるのか?ということを目的にしていたので、完成度的には4割程度ですが、概要がわかってよかったですし、具体的な数値も入れれて良かったかなと思います。
考えていた抽象的(概念的)なものを、具体化(Excel)していくのが私の今回の勉強法です。
もちろんまとめ方は人それぞれですが、聞かれたらこういう感じかなと少し説明できたら思います。
昔は、勉強している時には、こういった形でまとめるということしていなかったので、理解の蓄積が弱かったなぁと感じました。(ただ問題が解けるといった感じでした)
当てはめる
ここからが、学んできたものを実際に運用できるかどうかです。
読んで、考えて、まとめただけでは使い物にならないケースも多いです。
いかにして理解して増やした知識を総動員して運用していくか?
といったとことが、資格試験では必要になってきますし、学生であれば定期試験や受験といった形で必要になります。
もちろん、普段の仕事でも自分自身のノウハウとして役にたつと思います。
今回のケースでは、多分これだと足らない論点があるので、ここから使えるようになるために調整をしながら、理解するためのノート(Excel)の完成度を上げていけるようにします。ちょっと難しい論点ですのでどこまで出来るか分からないけど、少しづつ調整していきたいです。
まとめ
理解できるを100%とすると
読む 10%
考える 20%~30%
まとめる 40%~50%
当てはめる 50%~
私のイメージはこんな感じです。
当てはめて失敗したら、またどこかの段階までさかのぼってやり直します。
きっと勉強て小さいな事の積み重ねなんだと思う。
正しく読む、考える、まとめる、当てはめてをすれば、多分、正しく理解するという事が出来ると思います。
ただ、なんとなく本を読んだり、勉強したりしても、私はなかなか成果がでないので、こういった感じの勉強?をしています。
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