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【魅せ方】が命運を左右する -読了からの自己変革へ-

おはようございます!
夏仕様の服でも、気温差を乗り切れることに謎の自信を持つつつある、今日この頃です。
#謎の自信
#コツコツ
#気温差

今日は、読書メモの回です。

【「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール 世界最高の話し方 -岡本純子-】

前回は、【プレゼン】のルールでした。
かっこつけずに、良く見られようとせずに、あくまで「対話」であり、言葉のキャッチボールをするということが最も重要なエッセンスでした。

さて、今回は【魅せ方】のルールです。
誰もがリーダーや役職月になったときに悩む、「自分が適切であるかどうか」という問。特に、日本人は自己肯定感が低い民族とも言われることから、よりその悩みは顕著なのかもしれないです。

どのようにするのが、より良い【魅せ方】であるのか??

早速、観ていきましょう!!

___________
「自信」とは何か??

日本人は、自信がなさげにみられる傾向が強いです。
ただ、自信というのは曖昧なもので、「自信がある/ない」というのはその人の思い込みでしかないのです。

自信のない状態は、周囲への影響も踏まえると【魅せ方】としてはアウト。

正解は、自信のある‟ふり”をするのです。
とある研究では、「パワーポーズ」を2分間取るだけで、自信が湧き、不安放出であるコルチゾールを低下させ、やる気向上のテストステロンを増加させます。

つまり、脳科学的には、以下の結論が導かれます。

‟自信がある「ふり」をするから、自信が出る”

【魅せ方】の中でも立ち方や言葉の使い方にも「自信」は現れます。

日本人が良く取りがちな立ち方は、両手を股間の前で組むポーズ(アダムとイブのイチジク葉ポーズ)です。これは急所を隠すことから、不安を隠していると捉えられます。

海外の研究では、体格の良さと生存能力や戦闘能力、仕事の生産性に相関関係があります。しっかりと胸を張り、パーソナルスペースを確保し大きく振舞うことが重要なのです。
日本人のイメージで行くと、神社の鳥居のようなポーズです。

また、言葉においては、無駄遣いをしないことです。
シンプルに言い切ることで、説得力をあげることが重要なのです。そのための3つのルールがあります。

① 語尾:「と思います/と考えています」を減らすこと
② Filler Words(穴埋め言葉):「えー/あのー/あー」の代わりに‟間”を置く
③ 情熱をこめる

特に、③は重要です。
感情と熱気が情熱をうむのですが、想いを伝え人を動かすために必要になります。
・言葉の意味を考え、言葉ではなく、「意味」を伝えること。
・立って動いて話すことで、視覚的/聴覚的に向上させること。

これを取り入れることが、【魅せ方】がワンランク上がるコツとなるのです。


読了しました。
コミュ障の僕にとっては、とても学びの多いものでした。
コミュ障というくくりも、きっと、僕自身が勝手に張っているレッテルであることから、思い込みですね。
自信があるように振舞うから、自信が付く。
講演をしている姿を改めてイメージするために様々な人の姿を観て、自分の中にシャドーとして取り込んでいきます。
そして、スタンドFM含めて、話し方のクセをもう一度見つめ直さなければならないですね。

うん。
頑張ろう。

今日も学んだー!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

アクティホーム
講内 源太

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