そもそもの目的設定をミスると当然ロクな結果にならない
一つ例を出しましょう。
結婚の目的は何ですか?
社会的ステータス(見栄)のため?
ーヘンな常識にとらわれないことが重要になっている時代ですよ。
親を安心させるため?
ー私たちは親を安心させるために生きているわけではありません。
二言目にはケッコンケッコン言われる社会にうんざりだから?
ーほっとけ。自分の人生一大イベント他人に言われて決めんな。
ご飯作ったり掃除してもらうため?
ー大人なら自分のことは自分でやりましょう。
仕事やめて養ってもらうため?
ー世の中そうそう甘くない。
さみしさを埋めてもらうため?
ーペット扱い? 道具?
一人で死にたくないから?
ー自分だけ看取られながら先に死んで、相手は一人で死なせるの?
子供作って自分の介護させるため?
ー今の日本の良くないとこ全部煮詰めたようなサイアクな目的(そして割とあるのが困る)
それだから離婚率3割とか言ってるんですよ。
目的がそもそもおかしいんです。
目的はスタート地点です。
スタートがおかしかったらそれは出オチです。
ちなみに離婚こそ踏み止まっていても、それは形式上だけの話であって愛のかけらもクソもない家庭はたくさんあります。
そうじゃなきゃ、Google検索で「夫 」と入力すると予測変換で「死んで欲しい」とかトップに出てきませんよね(ずいぶん前の話題なので今はテコ入れがされているようですが)
そういう見えない家庭の歪みが、社会のあらゆる歪みになっているのです。
目的のおかしな結婚、ダメ絶対。
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