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たった少しの差で、人生で1億円分以上得する方法

たった一度きりの人生、せっかくなら損するよりも得したいと思わないだろうか。

ちょっと生き方を変えるだけで人生はめちゃめちゃ損したり得したりするので、今回はそのポイントを伝えよう。


最初に結論から言うと、「稼げる仕事に従事しつつ、リア充であるということにより、同じ人の人生なのに1億円以上差が生まれる」ことができる。

大きく人生の損益に影響する「稼げる」、「リア充」の2軸について考えて行こう。


重要な2軸を立て直す

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「稼げる仕事」というのは、単純に一般人の年収は400万円〜500万円代であるが例えば年収1,000万円の仕事に就くならば、20年で1億円の差がつく。

じゃあ年収1,000万円の人が年収500万円の人の倍の時間働いているかと言えばそうとも限らない(そういう場合もある)。

時間が倍じゃないとするならば、苦しみは倍かと言えばそれもそうとも限らない(これもそういう場合もある)。

どうせ働くなら多くのカネがもらえる仕事をしたほうが良いに決まっている。

ワーキングプアという言葉があるが「働いているのに貧乏」だなんて、とても正常な事態ではない。


「リア充」というのは、綺麗な女性と遊びたい・付き合いたいと思っても実現できない人はキャバクラなどで時間単価1万円くらい支払って疑似体験をするしかない。

付き合っていたら週末2日に渡って10時間ずつ一緒にいるとして週に20時間。つまり毎週20万円必要だ。交渉して関係を変換するスキルがなければ、それだけ払っても会話以上の関係には発展しない。それでもカネだけで繋げるならば、年間53週間として、毎年1,060万円かかる。

リア充ならばコストはゼロ(一緒に楽しむカネだけ)なのに、そうでない人はそれだけ払って疑似体験だなんて馬鹿げているが、どうしようもなくモテない人の現実はそれだ。

多くの人は当然疑似体験にそんなカネを注ぎ込むことはできないので、指を咥えて何も起こらない日々を過ごすことになる。この日々はキャッシュアウトは無いが、一方で楽しんでいるリア充に比べてその分の損失を日々重ねていることは事実である。


とりあえずこの2軸を立て直すだけでも人生のツラさはかなり軽減できるので、試しに改善の努力をしてみてはいかがだろうか。


まずは一旦ゼロになる

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「稼げない」、「モテない」がともに達成できていないくらい人生で負けこむと、

・自己肯定感が全く無くなり、何をやっても出来ない気持ちになる
・負けを受け入れることができず、論破可能な相手だけを集めたコミュニティに入り浸って自分が否定されると怒る

のどちらかになることが多い。

前者は憂鬱な気分になることで頭の回転が悪くなってどんどん自分はダメなんだという気持ちになってしまったり、自己イメージが悪いが故に、自分が悪くない時も謝ってしまったりして良いようにこき使われるようになってしまったりする。

後者は自己肯定感を保ててはいるものの、現実が伴っていないので、現実に気づかされるタイミングでバランスを崩して前者になってしまったりする。

この状態に陥ると、目の前の現実を変える力が非常に弱くなる。

そして、一生来ない白馬の王子様を待ってしまう


それを変えるために、まずは一旦、自分の現実を受け入れよう


全然稼げない、全然モテない。それが今の現実だ。

そしてその現実は自分で変えなければ、変わらない。


しかしそれは何も意識しないで生きてきた昨日までの自分の生き方に対する結果であり、全て受け入れた上で生き方を変えた今日からの自分の成果はいずれ発現するということを信じよう


強く願いさえすれば、誰でも現実を変えることはできる。


強く願うということは「思っている」ということではない。

「強く」願うことで、行動が伴う。

行動が伴えば現実は変わるということだ。


稼げる仕事に就く

例えば年収1,000万円をとりあえずの目標としよう。年収1,000万円では決して裕福ではないが、それですら給与所得者の中でわずか5%しか辿りつかない水準だ。

この5%というのは「20代の中で」とかではなく、「全世代で」である。

勤続20年とかのベテランのおじさんを含めてもたった5%しかいない。

そして年収1,000万円でも生活に大した余裕はない。

これの事実は学生なんかからしたら相当絶望的なことだろう。


まず、どうやって程度の水準にたどり着く仕事に就くか。

一番簡単なのは「高学歴」になることだ。

最近の「学歴なんて意味がない」という嘘に乗せられて勉学から逃避してインフルエンサーが勧める活動になんとなく手を出したりすると痛い目に合うのが関の山だ。

なぜなら、世の中には色んな分野があり、その領域で勝ち上がった人が「考える」仕事をして、勝てなかった人は「単純労働」をする構造だからだ。専門性が高まらなかった人は後者になり、安い賃金で働く。ちょっと考えればわかる当たり前のことだ。

そのため東大・京大などの一流校、最悪でも早慶くらいまでに入り、大学入学後もしっかり勉強に打ち込む。「大学入学後もがんばる」ということが最も大切で、入学後に遊んでいた人は、就職でバカにしていた水準の大学の卒業生と合流する。

こうしてしっかり準備をして、外資金融機関・総合商社などの待遇が良い会社に就職すればあっという間に年収1,000万円を超えることができる。

ちなみに筆者は今でこそなんとか年収1,000万円を超えているが、大学時代は遊び呆けていたため、卒業後1社目は年収200万円代という酷いスタートとなった。

ようやく敗者復活戦ルートで浮上してきたものの、大学の同じゼミ生の中では今でも最も給料が安い。

今考えると「高学歴で、大学でも頑張る」が一番簡単なルートだったので、ちゃんとこのルートに乗っておくべきだったということが悔やまれる。


とは言え、多くの人はその機会を既に逸しているはずだ。「もうその辺の大学に入っちゃったよ」とか、「もっと大人だよ」とか。

そんな人に対して、20代までが前提であるが筆者が公認会計士試験を利用して年収1,000万円を超えた方法を下記にまとめたので参考にして欲しい。

ちなみに筆者はコレで年収200万円代から1,000万円を超えるに至った。

筆者の体験で語れるのはこれだけなので、Google検索で上位に出てくるような「10の方法」のような書き方はできないが、むしろ「10の方法」のようなものを頼るべきではない。

少なくともそのうちの「9の方法」は書き手の現実ではないし、下手すれば全て書き手の現実ではないかもしれないからだ。

何かを参考にする際は、その記事の書き手に起こった現実を参考にした方が良い。

また、書き手の前提条件と読み手の前提条件は異なるので、そこも自分にとって適合するものであるのかをよく確認した上で、参考にすべきだ。

例えば前提条件に「留学経験」とか「余剰資金数千万円」なんて前提があればそもそものハードルが高くて再現できなかったりするので意味がない。


もちろん筆者の体験以外にも年収を上げる方法には色々な方法はあると思うが、上位5%に食い込むという話なので、無策でなんとかなる話ではないということは想像に難くないだろう。

通常はキャリアの選択の幅は今までのキャリアの延長線上にあるので、年を重ねるごとに別のラインに移行することは難しくなる。

なんとなく仕事を続けるのではなく、「こうなりたい」という気持ちを持って日常業務をこなしつつ、それ以外のインプット・アウトプットを重ねて行かねばならない


リア充になる

これについては簡単な人にとっては簡単だが、難しい人にとっては難しい。

おそらくイケメンの大半にとっては簡単で、イケメンでない人の大変にとっては難しい。

とは言え、イケメンでない人であってもリア充として生きることを実現している人は沢山いる。

リア充として生きるのが簡単な人と難しい人の違いはおそらく過去に所属していたコミュニティでどれだけ「自分を受け入れてもらえてきたか」による違いだと推察する。

リア充として振る舞えない人は、自分が受け入れてもらえてこなかったという恐怖があるため、「〇〇君がこの発言をしたら響くだろうけど、自分ごときがこんなことを言ったらしらけるだろう。」と思って何も発言できない。

そして、勇気を振り絞って発言してみたところ、その微妙な緊張感から案の定場がしらける。

それに傷ついて徐々に勇気を出すことも止めてしまう。

このような異性と付き合うとかそういうレベルにも至らないコミュニケーションに問題を抱えている人は、まず「陰キャ」を卒業するところから始めよう。

陰キャを脱出する方法については過去に下記の記事を書いているので参考にしてほしい。

一言で言うと、「リア充(陽キャ)の人のノリを身につける」ことが大切だ。

陰キャを卒業したら、やはり異性と付き合ってみたいと考えるところだろう。できれば美人と。

しかし美人のハードルは高い。

相手にしてもらえない可能性も高いし、それを案じてしまって付き合いたい美人ほど会話を盛り上げられないなど、「あるある」の障害が待ち受けている。

これについても対応策は以下の記事にまとめているので参考にしてほしい。

一言で言うと、自分の心に負けないために「機械的に行動する」ことが大切だ。

もちろんこれらについても筆者の体験をもとにしたものであり、すべての人に適合するわけではないかもしれないし、もっと色々な方法も存在していると思う。

ただ、これについても書き手の現実を参考にすべきだ。


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