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第7話「教育系修士と就職活動①」

こんにちは~、ネキです。
やっと朝夕が涼しくなり、夏の終わりを感じますね。
といっても毎年のごとく日中との寒暖差がすごい時期なので、皆様が体調を崩したりされていないか心配です><

今回は、第6話で触れた私の就職活動の進捗について多少シェアできたらなと思います。

ネキはとりあえず民間企業への就職を目指しており、この夏人生で初めてインターンシップに参加しました。
といっても学会があるからなあと甘えてしまい、オンラインでのものだけだったのですが^^;

私の周りの文系大学院生(民間企業志望)のほとんどは、この夏から就職活動を本格化させたように見受けられました。
そんな周りの学生に触発され「私も何かしなきゃなあ」と思うようになり、軽くインターンなどに参加する運びとなったのです。


業界、業種には様々ありますが、私が現段階で興味を持ち覗いた業界、業種は
①コンサルティング系
②IT系
③教育系
④研究系
以上の4点です。

覗いてみた感想など記しておきますね。


①②文系なのにIT系!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ITがブームだということもあり、0から知識を教えてもらえる環境を用意して下さる企業様が増えているそうです。
食いっぱぐれがなさそうという理由で、私はIT×コンサルの企業様のインターンを何社か受けました。この手の企業様では同年代の若手社員が多く活躍しており、「同年代は、社会とともに生き、社会を良くしようとこんなにも生き生き働いているのか~」という感想を持ちました。
社会や労働に対して「社会は暗い」、「労働はクソ!」というイメージがなんとなく蔓延りがちですが、大学の先生方とはまた違ったワクワクを持たれている方が多くいらっしゃり、私もこんな風になりたいと思いました。
同時に、私から見て「生き生きと」働かれている方は、とにかく頭の回転が速かったです。大学院にいないようなタイプの方ばかりで、そういう面でも大変刺激になりました。

③教育系は殆どどこの業界、業種にも当てはまります。
人が2人以上いるとそこに教育は発生すると私は考えているので、少なくとも今学んでいることは役立てることが出来るかと思います。
ただ、塾講師など受験に関与する職業への適性は低いと私自身見積もっているので、安易に「教育系」というワードでサイトを漁ると辛い気持ちになります(笑)
そういえば!私の教育観の話についても追々出来たら良いなと考えています。

④研究系の職業にももちろん興味はあります。なぜなら私の学部生時代の希望進路は「大学教員」だったからです(院進した大きな理由)。ただ、研究のフィールドが大学かそうでないかの違いなので、運が良ければ教育系の研究職に就きたいなと考えています。
インターンでは、学問領域的には遠からずでも近からずな研究系のベンチャーで短期のお仕事をしました。
感想としては興味深かった!という感じです。科学的根拠に基づきながらものごとを深堀りしていく時間が、できることなら一生続けば良いのになあとていました(笑)
ただ、研究系になるとネックなのがお給料なのです。社員さんのほとんどが副業的な立ち位置だそうで…。
研究者の肩身が狭い理由や闇を感じずにはいられませんでした。


長くなったので、今回は一旦ここで区切ろうと思います。
次回は就活途中の院生として、多少ボヤこうかと考えています。
なるべくはやく更新できるように頑張ります!
いつもありがとうございます(^^)





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