見出し画像

月刊コグマ#7 夏まつりメモリー

7月20日を過ぎて、家では弟の姿をよく見るようになりました。

彼は中学生なので、夏休み中は部活と宿題に勤しむそうですが、しっかりと期限内に終わるでしょうか。

結局、僕たちは人間なので、ほとんどの人が通るであろう、
「期限ぎりぎりに急いで宿題を始める」君になりそうで少し心配ですね。

もちろん自分もその道は通ってきましたよ。
今でこそ、課題はすぐに終わらせる派の自分ですが、当時は宿題だって出さないような悪ガキだったしなぁ。

ちなみに、自分は今日補講期間に入りました。
周りの大学はもう夏休みに入ってるっていうのにね。

これで8月アタマにテストがあって、それで夏休みです。
赤点をもらわなければ。

今回は今回でハードなテストが待ってるんですよね…。
物理とか得意じゃないのにさ。

まぁ、自分はまだまだ生き抜きますよ。
ここから楽しい夏が待ってるんだからな!!!


夏まつりメモリー

この前のバイトはちょうど立川の花火大会があるからとかなんとか言って、お客さんがたくさん来るかもしれないから、値引きは遅めてね!
なんて言われていた。

そういえば、久しく祭りに行ってないなぁ。
静岡に引っ越した時にはもう、近所のお祭りとかには行かなかったから本当にそれこそ5年~6年は行ってないんじゃないだろうか。

別に夏祭りに限定しないんだったら最後に行った祭りは…
あれ、待てよ。

僕の記憶のあるうちだと、最後に行ったのはまさか高3の時の文化祭か?
それ以来祭りに行ってない気がするぞ。

夏祭り というと一番思い出に残ってるのは、愛知県に住んでた頃の近所の神社でやってたヤツだ。

…あれ?
以前にもこんな話をした気がする。
去年とかおととしとかにも、夏祭りの話をしたような記憶がある。

そんな感じで、過去の投稿した7,8月の月刊を手当たり次第に探ってみることにする。

まさかの去年に書いてたぞ。
でもここでは、シビックセンターの話をしてるから、この近所の神社の話は既出じゃなかったってことだ。

…でも、思えば近所の神社の祭りは夏祭りじゃなくて、秋の祭りだったような気がしてきた。

そんな真夏にやってたっけかなぁ…

最近、こうやって思い出が記憶から薄れていくことが改めて悲しいと感じるようになった。
元々から忘れていることに気づくたびに悲しい気持ちにはなってたのだが。

景色もそうだし、名前もそうだし、その人の笑った顔もそう。

どれも忘れたくなかったのに、気付いたら記憶の内からなくなってる。

いつか年を取って、認知症みたいになっちゃったときもこんな感じなのかな。

そうやって考えると、年を取るのも怖いものだなぁと思う。

みんなが祭りに向かう中、僕は家に帰ったりバイトに向かったりするために逆方向に進んでいく。
でも、そういうことだけはみんなとおんなじ向きに進んでいかなくちゃいけないんだよね。

あーあ、なんか柄にもないことを考えたらお腹が空いてきてしまった。

たこ焼き食べたい!イカ焼きも食べたい!
あ、ベビーカステラも外せないよなぁ!

夏祭り、結局今年も外してしまったし、行ける日なんて来るのかどうかも怪しいけど、いつか。
またいつか、行けたら良いな。



7月28日 日曜日-晴れ-

そんなバイトの翌日。

結局、今年も花火は見れなかったな…なんて嘆いていたら、とある友人からいくつもの写真が送られてきていたことに気が付いた。

彼女は大学生になってから出来た友達なのだが、
自分が前からお願いしていたものをその子は渡してくれたのだ。

その写真は、なんと花火の写真。
と、彼女と彼氏(こいつも友達)が写ったもの。

正直、とってもラブラブそうで羨ましかったが、それよりも
綺麗だなぁ と思った。

経緯としては、高校時代の頃から久しく花火を見てないんだけどね、なんて話していたら、じゃあ今度彼氏と行くし送ってあげようか?
という話の展開になったからである。

もちろん花火は綺麗だった。
色々な形があって写真だとしてもこんなにきれいなものは久しぶりに見たって感覚がした。

まぁ、カメラの画質が良かったってのもあったんだろうけど。

インスタグラムで花火の写真をあげてくれる人はいっぱいいるし、それもそれで綺麗で面白いんだけど、いかんせんあそこのストーリーは画質が悪い。

だからこそ、写真で見るその景色は自分には久し振りで新鮮なものに思えた。

もちろん 綺麗だなぁ って思ったのには彼らが浴衣を着て楽しそうな写真だったのもある。

最近、久しぶりにデレステとミリシタを再開したのだが、
やらなかった間にミリシタの中に個人的に好みの曲が来ていた。

その曲の名前は「アマテラス」

その中の歌詞に、

今日はお祭り みんなHappy きてます

アマテラス(M@STER VERSION) より

という部分があるので、たぶんこの曲の主人公は何らかのお祭りに来ているのだろう。

歌詞の中には他にも、「光」という単語が多く出ているので、花火を見てるんだろうなぁというのも分かる。

だからこそ、この曲を聴いていてその花火の光景が思い浮かんだ。

送ってもらった写真とこの曲の情景が上手いことリンクした。

この写真の中の彼女らがこの歌詞のサビの時みたいにめっちゃ恋愛してるのかは分からないけど、僕としてはしていてほしい。

あの二人がお互いに、一緒にいて楽しいって もっとこの関係を続けたいって
そう思えるような関係を築いているのが僕は嬉しいんだと思う。

どちらも憎めないほどにはいい人たちだし、
あの二人の仲の良さを見てるのも好きだし。

うん、やっぱりあの二人のことが僕は好きだ。
…あ、もちろん友達としてね!

そんなこんなで写真を見た自分は今日もまたバイトに向かった。

彼らと違って、自分にはそんな素敵な関係の相手なんていないし、
そうなる可能性の人もいない。

いつか、もしかしたら

なんて考えてた自分も昔はいたけど、今はもうそこまでお気楽には残念ながら考えられない。

でも、花火はきれいだし
2人は楽しそうだし、まぁいいか!

さぁ、帰ってためてるNetflixのドラマ観よ~っと!



犬のウンチだけは

アパートの目の前。

さぁ、大学に行こう!と思い、アパートの前から動こうとしたとき、
自分の目の前には犬のウンチが落ちていた。

マジかよ と思いながらその時は避けて学校へ向かった。

以前、高校の時と大学1年生の時、ガムを踏んづけたことがある。
あの時はあの時で、正直気分が悪かった。

特に踏んづけたときの状況を覚えているわけじゃないけど。

だって、2つとも気づいたら足に張り付いてたんだから。

そもそも、高校内ではガムを噛んではいけないという校則があったはずだ。
まぁ、校則があるからと言ってそれを純粋に守るような奴らも少ないとは思うけど。

でも!!!
ゴミ箱には捨てようぜ…

まぁそれは良くって、高校の時はそれ以外にもその後に靴の裏にガムが張り付いてるのに気づいてLHRの時に剥がしてたら、

友人にもうLHR終わったよって言われて、寝てると思われていたのがだいぶダメージがデカかった。

まぁ高校1年生の時はよくわからないけど、めっちゃ眠かったこともあって、授業中によく寝てたから今回もそう思われたんだろうと思うことにしたけど。

寝てないときに寝てたの?は少し来るものがある。
まぁ、これは自業自得でもあるししょうがないんだけどね。

去年の時は、普通に道に落ちてたものを気づかずに踏んづけてしまって、
気付かないうちに剝がれてたからなんのエピソードもないんだけど。

大学から帰って来て、アパート前を見ると今朝しっかりとあったウンチがきれいに踏んづけられていた。
というよりも、あれは自転車で引かれていた って感じか。

今までにガムは2つも踏んできた。
でも、でも、でも。
でも!絶対に、ウンチだけは踏みたくない。

さすがにそれを踏んでしまったら、僕でも立ち直ることは難しいと思う。

どうなんだろう、もし踏んづけてしまったら。

匂いとかで気づくものなのだろうか。

家の近くに大学があるのだが、その大学の塀はよく犬のウンチが捨ててあるのでその道を通るときはいつも気を付けているのだが、
もし踏んづけたらを考えるとやっぱり怖い。

そのためにも毎日細心の注意を払って登校しなくちゃな。

…まぁ、学校にも落ちてる なんてことは無いと思うけど、
学校の中でも気を付けて生活しようかな。



『変わったね』

この前、友達と一緒にご飯を食べに行ったとき、久しぶりに会った友達に「変わったね」と言われた。

そのときは最近おろしたての新しい服を着てて、あんまり自分じゃ着てこなかった緑の服を着てたっていうのもあるし、
いままで有線イヤホンだったところをヘッドホンにして学校に来て数日経ったころだったので、印象として大きく変化してたのかな と感じていた。

けれども、最近。
ちょうど月曜日の事。

こちらも久しぶりに会った友達と少し話した時、彼からも
「なんか雰囲気変わったね」と言われたのだ。

その時は、別にこの前に買った新しい服は着てなかったし、ヘッドホンも付けてなかった。

だから、たぶんどこか変化した部分が自分にはあるのだと思う。

何かあったかな、と思い返してみると
まず思い当たることが一つ。

懸念の先にあるもの。」で書いたこの話での別れは自分の中で大きな転機になっているように思う。

結局言葉にするのが怖くて、自分の気持ち悪さを実感するようで書いてなかったが、相手が未読の状態でたくさんメッセージ送ってたもんなぁ。

見たくないから未読なのに、相手が忙しいから~なんて勝手に解釈してさ。
そのまま何通も送り続けちゃったんだもの。

ほんとうに気持ち悪い。
最低な人間だよ。

僕はコレから変わりたいと思った。

そもそも、陰キャくんなんだし、仲良くなったからってすぐ好きになるのはやめにする。文字にするとくだらないけど、すぐ勘違いしちゃうからね。

あと、自分にこういうことは向いてないから、期待はしない。
可能性に目を向けない。というか、可能性があると思いこまない。

自他ともに認めるブスなんだから。

まぁ、ここまで自分を卑下しても第3者から見ればイタいだけだし、今のところはもうやめにするけど。

そんなことがあってさすがにやばいと思ったので、自分の考え方を改めることにしたのは確かだ。

あ、安心してほしい。
もう相手の連絡先は削除したので僕が悪さを出来ることは無くなった。

あと『変わった』と思われる理由は何だろうか。

そうだ!
笑顔をたくさん見せるようにしたっていうのもあると思う。

よく笑うように意識してるんだよ、最近。

面白いと思ったら素直に笑う。
笑顔は常に多めにしておく。

ここは心がけてるところかな。

ずっと落ち込んでても変わるものも変わらないしさ。
もしかしたら好感度アップでモテちゃうかもしれないし!

なんてね。

変わるってなんなんだろうな。

僕は別に髪を染めてるわけじゃないし、これから染めたいとも思わない。
それが一番の変化だとしても。

もちろん、今の自分から変わりたいとは思う。
でも、自分の中のポリシーみたいなのは大切にしたい。

自分の本当に芯の部分は変わらないまま、
でも間違ってるところとか誤ってるところとかはしっかりと正して、
ちゃんと胸の張れる20歳になりたい。

あ、そうか。
書いてて思ったけど、僕は今年でハタチになるのか…

とりあえず、このままじゃだめだよな。

ま、一番は恋愛として人を好きにならないことなんだけどね。
どうしても勘違いしちゃいそうになるんだよな…
くだらない。

勘違いしないようにするにはどうすればいいんだろうね。

だってさ、みんな可愛いしさ。
でもでもこのまま何もしなかったら陰キャ極めちゃうしさ
動かなきゃいけないかな~とかも思うしさ。

…でも、相手が嫌がってるかもって思ったんならやめるべきだよな。

難しい。
生きるのって難しい。
周りとそういう話するときって聞き役になるだけで自分の奇行を話そうとはしないし、僕の中でそんな倫理観が養われてないのかも。

やっぱり、変わらなきゃな。
始めは変わろうと思ってなくて言われた言葉だったけど
これからは違う。ようにしたい。

自分で変わるって思って変わるんだもん。

好きなもの/ひと/ことをちゃんと好きっていえるようにしよう
あと、くだらないプライドは捨てれるようにする
英単語もいっぱい覚えなくちゃ

まずは3か月。
ここからはじめよう。

これを見てる人は僕を見守っていてくれ。
また失敗したらここに書くと思うし、なにかあってもここに書くだろう。

くだらない生活も向き合うべき失敗も
全部全部、変化させていくからさ。


まとめ:無駄にも意味はあるんだぜ

無駄な事をいままでにいっぱいしてきたと思う。

なんなら上の宣言だっていうまでおんなじことやってんだって話だし。
読み返してみればただの言い訳のオンパレード。

これこそ無駄にも等しい、というかまさに無駄だと思う。

星野源のANNを聞いていたとき、生放送で久しぶりにSAKEROCKの「MUDA」を聴くことが出来た。

この曲の説明を軽くしていた時に
「この曲は無駄にも意味はある というイメージで作った」
ということを語っていた。

僕の今までしてきた無駄なことに意味はあるのだろうか。

自分を慰めるために書いてきた言葉の数々もそうだし、
なんならこの月刊だって誰かのためになるわけでもない自分の為だけの無駄なこと。

これでも何かの意味になってくれていたらと思う。

今、おんなじ悩みを抱えている人に似たような悩みを持ってるやつもいるんだぜって
こんな相手にとって最悪なことやらかしてるやつがいるんだぜって
自分よりもダメな奴がここにいるんだぜって

そう思ってくれたら僕も書きがいがあるってもんだ。

そういえば今回で月刊をちゃんと初めて3年目になるらしい。
あんまり実感が湧かないし、先月もこのことを書いたはずなのに課題に追われ過ぎて忘れてた自分がいる。

いちおうどこでやめるかとかは決めてるけど、
まだまだその時期よりも時間はいっぱいあるのでまだ気にしなくても大丈夫。

いつかは終わるんだから、
今のこの月刊は楽しんで書かなくちゃな。

これも毎回言ってるけどねw。

さて、来月の月刊は!

既に8月は面白そうな予定を友達と組んだので
それを書ければいいなって思ってます!

月刊も3年目に突入しましたが、これからもよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?