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キャンプ旅新潟のクライマックスはこの景色
からの続きです。
昨日の雨キャンプを嘲笑うような
好天の一日がやってきた。
当初予定では二泊チェックアウト、つまりこの日これからが撤収となる。
しかしこれほどの好天日を撤収移動設営日とするにはもったいなくて…おかわりの延泊を決めたのは言うまでもない。
そんな自由気ままなのがキャンプ旅
日の光を浴び朝露輝く素敵な朝だった。
この気持ち良さは一級品これほどの初夏の高原の明るく涼しい朝を味わっ
大権寺高原キャンプ二日目 雨キャンリカバリー編
からの続きです
翌日はしとしと降る雨のスタート
この日は予報自体が雨予報だったので、この寒さも天候もおりこみ済み
午前中はキャンプ場全体を視界10mほどの霧が覆い
肌寒く暗い朝
霧は刻一刻と視界を変え薄くなったりまた濃くなったりとダイナミックな山の天候の変化を感じさせてくれていた。
キャンプ旅がスタートしてから三度目の雨
一度目は小高い丘に設営したのでさしたる問題はなく、二度目は平地
マイベストキャンプ場のランキングに変動が…
自宅でのリサーチ時、新潟方面で第一候補に上がっていたのは妙高高原だった。
ところがしかし、高過ぎる標高がネック五月の標高1300mとなると石油ストーブが必要となってしまう上、まだ冬季閉業だったのだ。
そんな時、ひょんなキッカケから見つけたのがこのキャンプ場だった。
聞けば、2018年辺りにかのスノーピーク社監修のもとリニューアルされたキャンプ場だという。
サイトバリエーションは多岐に渡りA
【デビュー編】壱から始める猫キャンプ
茶封筒のような袋からガサガサと音を立てリードとハーネスを取り出すとリビングの端から物凄い勢いで走り取り出したハーネスに向かって一直線にこむぎが飛びついてきた。
餌か何かと勘違いをしたのか?
と思ったのだが、どうやらそうではない。
そんな姿を見て素直に思った。
機は熟した と。
ついに実現するこむぎとの猫キャンプ、その一部始終をお伝えしようと思う。
考えられるリスクを整理する所からがスター
壱から始める猫キャンプ
三月に入りほとほと参っていた。
季節の変わり目の今キャンプ出撃予定日の度にやってくる低気圧、この時期、だいたい一週間周期で毎年日本列島には大陸の低気圧が流れてくるものだが…今年はまんまと我が家の出撃日である日曜日がターゲット
「今週どこに行けるかなぁ?」
予報を見ると必ずと言って良いほど
『春の嵐、全国的に週末は大荒れ』
と、大袈裟な予報のオンパレードだった。
普段ならば三月の雨など蚊
秋田湯沢のキャンプ場
BLUE/FOREST CAMP STORYの記事でご存知になった方もいらっしゃると思いますが、遅ればせながら1周年との事で日曜のお休みを利用して一緒にお祝いをしてまいりました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143728607/picture_pc_37f04dacbd283f5e33f6b6ebe8205ae9.png?fit=bounds&quality=85&width=1280)
キャンプは趣味の集合体だと気づくと爆発的に面白くなる
久し振りに凄まじく忙しい週末だった。
懐かしさすら感じてしまう肉体的な疲労感は心地よいもの…
かつて頭脳労働しかしてこなかったため現在の仕事を選んだばかりの頃は完全に体力が追い付かず死ぬ死ぬ言いながら動き回った物だけど…労働の価値という物を
根底から変える充実感がそこにあった事を思い出す週末でもあった。
キャンプがあるから頑張れた日々
キャンプと同様の達成感がある事への気付きこれほどに疲
ソロキャンプで悟ってしまったキャンプにおける重要なこと
先週の休みは諸用で石巻の友人宅にお世話になった手前、二週連続のノーキャンプは避けたいバースデー
オッサンを意識して早、数十年が経ち誕生日に対する思い入れなどとうの昔に失っている枯れぎわの男は…それでも妻の看病にこの1日を費やすか?
それとも満を持し、単独で荷物を積み込みハンドルを握るのかを迷う。
…悩みに悩んでいる姿を見たか見ないか妻が言った
「私は大丈夫だからソロ行っておいで!」
「そ
『絶対教えたくない』と常連が口を閉ざしてきた令和の大本命キャンプ場 BLUE/FOREST CAMP STORY
【SCENE1】
2023年1月3日
男は、行きつけの福島県にある小さなキャンプ場にテントの設営をする…今季のキャンプ初めだった。
風が強かったせいもあるがテントの設営は少し皺が目立ち、どうも上手く張れていない
風があるとは言え普段はこんなじゃないのになぁと調整に手間取り残りの荷物を取りに車に乗るとその瞬間友人から着信が入った。
「◯◯さん、亡くなったんだって!」
「え?」
それはあ
【保存版】裏磐梯の奇跡と呼ばれるキャンプ場 過去現在 後編
前編からの続き
2018年10月
この年は忘れたくても忘れられない大きな出来事があった。
夫婦二人で挑戦していた店舗出店が五月に実現した年。
お店を出したならあんな事をやろうこんな事をやってみよう…もちろんアソコで
約二年間修行のために勤務していたホテルで
アイドリング時間にいつも話していた計画の実行の場所は
このほとりの遊びばキャンプ場だった。
管理人佐藤君に全面的にバックアップを
【保存版】裏磐梯の奇跡と呼ばれるキャンプ場 過去現在 前編
あれは2016年8月のこと。
当時、我が家は新たな営地の開拓に
躍起になっていた頃だった。
いいや、そのスタイルは未だ
変わりはないけれど
気に入ったキャンプ場に出会う度
当然リピートも増えてゆくため
新規開拓の絶対数は少なくなってゆくもので
結果この年、明らかに新たな営地の開拓が
疎かになってしまった。
その原因となったキャンプ場…それが…
ほとりの遊びばキャンプ場だった。
2016
極上の夜に寒さ痛すぎる朝、そんな新幕デビューソロキャンプ
今から三年前の二月の事
夜半過ぎから吹き始めた風が
猛威を奮っていた。
自宅が揺れているんじゃないか?
そんな錯覚があるほどの二月暴風の夜
天が吠えているかのような風音に
自宅ベッドの中で何度も起こされた。
翌朝、天気はすこぶる良く気温は二月とは思えない。10℃超えの暖かさだが昨夜の名残りのように風だけはそのまま残っていた。
そんな風の心配に加えここ数日食欲の落ちていた愛猫を気遣い妻は