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マイベストキャンプ場のランキングに変動が…
自宅でのリサーチ時、新潟方面で第一候補に上がっていたのは妙高高原だった。
ところがしかし、高過ぎる標高がネック五月の標高1300mとなると石油ストーブが必要となってしまう上、まだ冬季閉業だったのだ。
そんな時、ひょんなキッカケから見つけたのがこのキャンプ場だった。
聞けば、2018年辺りにかのスノーピーク社監修のもとリニューアルされたキャンプ場だという。
サイトバリエーションは多岐に渡りA
【デビュー編】壱から始める猫キャンプ
茶封筒のような袋からガサガサと音を立てリードとハーネスを取り出すとリビングの端から物凄い勢いで走り取り出したハーネスに向かって一直線にこむぎが飛びついてきた。
餌か何かと勘違いをしたのか?
と思ったのだが、どうやらそうではない。
そんな姿を見て素直に思った。
機は熟した と。
ついに実現するこむぎとの猫キャンプ、その一部始終をお伝えしようと思う。
考えられるリスクを整理する所からがスター
壱から始める猫キャンプ
三月に入りほとほと参っていた。
季節の変わり目の今キャンプ出撃予定日の度にやってくる低気圧、この時期、だいたい一週間周期で毎年日本列島には大陸の低気圧が流れてくるものだが…今年はまんまと我が家の出撃日である日曜日がターゲット
「今週どこに行けるかなぁ?」
予報を見ると必ずと言って良いほど
『春の嵐、全国的に週末は大荒れ』
と、大袈裟な予報のオンパレードだった。
普段ならば三月の雨など蚊
キャンプは趣味の集合体だと気づくと爆発的に面白くなる
久し振りに凄まじく忙しい週末だった。
懐かしさすら感じてしまう肉体的な疲労感は心地よいもの…
かつて頭脳労働しかしてこなかったため現在の仕事を選んだばかりの頃は完全に体力が追い付かず死ぬ死ぬ言いながら動き回った物だけど…労働の価値という物を
根底から変える充実感がそこにあった事を思い出す週末でもあった。
キャンプがあるから頑張れた日々
キャンプと同様の達成感がある事への気付きこれほどに疲
ソロキャンプで悟ってしまったキャンプにおける重要なこと
先週の休みは諸用で石巻の友人宅にお世話になった手前、二週連続のノーキャンプは避けたいバースデー
オッサンを意識して早、数十年が経ち誕生日に対する思い入れなどとうの昔に失っている枯れぎわの男は…それでも妻の看病にこの1日を費やすか?
それとも満を持し、単独で荷物を積み込みハンドルを握るのかを迷う。
…悩みに悩んでいる姿を見たか見ないか妻が言った
「私は大丈夫だからソロ行っておいで!」
「そ
極上の夜に寒さ痛すぎる朝、そんな新幕デビューソロキャンプ
今から三年前の二月の事
夜半過ぎから吹き始めた風が
猛威を奮っていた。
自宅が揺れているんじゃないか?
そんな錯覚があるほどの二月暴風の夜
天が吠えているかのような風音に
自宅ベッドの中で何度も起こされた。
翌朝、天気はすこぶる良く気温は二月とは思えない。10℃超えの暖かさだが昨夜の名残りのように風だけはそのまま残っていた。
そんな風の心配に加えここ数日食欲の落ちていた愛猫を気遣い妻は