見出し画像

がやてっくメモ277(自己紹介書いていたら「どうすれば毎日文章を書けますか?」という質問を頂きました)

これ、聞く相手間違えていますよね(笑)


僕は別に成果を出しているわけではなく、ただの書き物マニアです。僕がこの質問に答えると「お前ごときが、傲り高ぶるなよ」というお叱りの声が聞こえてきそうです(笑)


ただ!毎日書くコツならあります!


良い文章になるかどうかは置いておいて、毎日必ず完成形の文章を残す方法はあります。


ハウツーなんておこがましくてとても言えませんが、僕流の「毎日書くコツ」をお伝えする事で、この質問への解答とさせていただきます(笑)


僕はこの1か月は、毎日「1.2万文字」ちかくのペースで文章を書いています。


自己紹介「ちょうどいいハンデだ」は1記事4,000~7,000文字。

「今日の越谷市」は1,500文字

「がやてっくメモ」は1,500文字

「興味、赴くままに」は2,000文字前後

「ちょうどいいハンデだ」を書く前にイメージを作る詩は300~400文字

「がやてっく~誕生前夜~」は4,000文字

越谷雑談がやてっくの閉店開店記事は150文字

「日記」は1,000文字

その他で2,000文字程度

です。


あとは、WEBメディアにてたまに記事をさせてもらっています。


ここに並んでいるものはすべてが毎日更新というわけではありませんので、最低が1.2万文字でフルで書くと1.6万文字くらいです。


これは、文章のレベルを上げるぞと決めた時に定めた「定量目標」です。


僕は不器用なので、上手くなるには「量」をこなすしかありません。


量は質に転化する

とてもいい言葉だと思います。


当然これだけの量を1日で書くとなると「スケジュールの大半は書き物の時間」で埋まります。仕事もしているので、合間を縫って黙々と書くという日々を続けています。


さて、今回受けた質問「どうすれば毎日文章書けますか?」ですが、やらないといけないことは3つだと思います。

・時間を確保する

・書くものを別の事をしている時間で決める

・前の文章に方向性を決めてもらう

です。


僕は「1.2万文字」書きます。スピーディーに進めたとしても5時間はパソコンの前でカタカタします。時間としては6時間は欲しいです。


だからまず、6時間確保するところから始めました。


仕事を整理してなるべく自分で作業しない。訪問しなければいけない案件をメールやLINE、電話で済ませられるようにする。なるべく他人に自分の時間を譲らない。などなど


とにかく、文章を書く時間を確保します。


書き物に限らず、他の事を優先した瞬間にやりたい事をする時間は削らなければなりません。だったら先にやりたい事をやる時間を確保した方がいいです。


時間が確保できれば、後は基本続けるだけ。


とにかく量です。これが一番手っ取り早いと思います。


時間が確保できても、何を書くか決まらないと書けませんよね。でも、確保した6時間のうち1時間を何を書くかに充てるのってもったいないじゃないですか?


座ったらすぐ書く。


これが一番いいと思うんですよね。


だから、書くものを決めるのは別の事をしている間に決めましょう。考えないでも出来る作業って沢山あるじゃないですか?


手を動かしてれば終わる仕事とか(笑)


僕はお風呂とトイレ、あとウォーキング中とかに今日はこれを書くと決めちゃいます。車を運転している時とかでもいいですね。


とにかく題材さえ決めればOKです。あとは、書きながら思い出せます(笑)


どうしても不安ならば、一度その題材についてしゃべってみるのがオススメです。僕、standFMで雑談っていう放送をやっているんですけど、記事を書くための頭の体操を兼ねています。


題材のインパクトが弱かったとしても、構成が分かりやすければ壮大に見えることってあると思うんです。だから、一度しゃべって構成を整理するのがオススメです(笑)


僕は、全体文を考えてから書いたことがありません。


でも、ペンが止まって次の言葉が出てこなくなったことはありません。基本は、一筆書きです。もちろん書き終えてから読み直しをして、微調整はしますけどね。


文章を書けない人って、全体の構造とか書きたい文章をはっきりさせようとしすぎなんだと思います。


僕は、この一文前に自分が書いた文章に従うことにしています。そうすると、考えないといけないのはどっちに進むか?だけです。


ちょっとイメージしてもらうのが難しいかもしれませんが、例えば今書いているこの記事。


前の文章は「どっちに進むか?を考えるだけ」と言っています。


この場合、どっちに進むのどっちってなんのことかわからないじゃないですか?


この記事を読んでもらうためには、あるいは自分が納得いく文章を書くためには、この「どっち」という不明確な言葉ついて説明しないといけませんよね?


これって、僕が決めたわけじゃなくて「前の文章が僕の判断を誘導してる」って事になりますよね?


ちなみにこの場合「どっちの種類を提示してしまうパターン」と今書いている文章のように「どっちに進むの説明そのものをしてしまうパターン」の2つのルートが存在すると思います。


文章って、ひたすらこれの繰り返しだと思うんです。


最後まで書くためには前の文章の指示に従うのは一番早い。


で、ちょうどいいころ合いでやめる。結びだけはすこし考えますけど、大体きれいに結ぶパターンって決まっているなという気がするので、僕はある程度「このパターンならこんな感じで結ぶ」とフォーマットを決めちゃってます(笑)


いい記事を書けるかどうかは運も絡むと思います。面白い題材かどうかとかです。


でも、それが良い文章になるかどうかは、最後まで書いてみないと分かりません。初稿が面白くなくてもいじったら面白くなることだってありますから。


以上の3つに加えて、とにかく「量」です。最後まで書ききった完成形の量が多い人が成長するはずです。


こんな解答で大丈夫でしょうか?(笑)


僕もまだまだ勉強中です(笑)


一緒に学んでいきましょう!


最後に、僕が書いている記事をまとめたリットリンクがあります。

ぜひ、覗いてみてください!


よろしくお願いします!


この記事が参加している募集

#ビジネス書が好き

4,140件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?