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九州の自然に守られ育まれた“美味しさ”たち


今春発表されました弊社のガーデンズ千早 開発プロジェクトですが、着々と動き出しています!

未曾有の事態に世界が大混乱となり、これまでの常識が益々当たり前でない時代になりましたね。
自粛だ、感染対策だ、などとどこでも同じようなことを言われて、もちろん自分たちの大事なひとを守るために大切なことに変わりはないけれど、でも今後確かなことは何もない状態に少しずつ疲れがたまってしまっている方も多いのではないでしょうか。

そんな中ではありますが、こんな時代だからこそ、少しでも毎日がほっこりまぁるくなるような温もりをこのプロジェクトを通して世の中に還元していきたいなと、我々がいまできることに私たちも向き合っています。
そこで、このプロジェクトを通して皆さまにお届けしたい日常やその想いを少しずつシェアできればと思い、こうした形で発信していくことにしました!

今回は、熊本(玉名、菊池、山鹿の3つ)よりお届けいたします!

私たちの“食と健康のより良い習慣づくり(グッドサイクル)”というテーマに賛同し協力してくださっている生産者や企業の方々との交流もスタートし、先日は生産者の方々が実際に手塩にかけて育てている圃場を視察させていただきました。

熊本菊池視察

お話を伺った生産者の方々が共通して話題にされていたことで印象に残ったものとして、食べものそのものだけでなく、食材を育てる山々や水、そこで生きる動物や生物たちといった地域の生態系を重んじながらその食材にとってのベストを常に模索されている点があります。

一見排除すべきと捉えがちな雑草や虫なども、長く地道な観察によって有機的なつながりに気づくことで、食材が育つためのより良い環境を生むことに不可欠な存在となるようです。そこには、自然との関わり合いの中でその土地と共に年月をかけて築いてきたより良い生態系のグッドサイクルがありました。

更に彼らは共通して、生産過程にこだわるのは自分たちがこだわりたいから(というだけ)ではなく、消費者が口にするものを作る側の誠意として出来ることをやる、「あくまで選ぶのは消費者である」というとても謙虚な姿勢をもっていらっしゃいます。あるいは、同じものを別の方法で作る生産者たちに対しても、業界としてのジレンマを同じように感じながら互いに理解し共存していくことに向き合っていらっしゃって、こうした彼らの姿勢は、ものづくりという視点だけに留まらず、例えば人間関係や子育てなど、私たちの日常生活においても参考になるお話でした。


情報が溢れる世の中で、“自分にとって”本当に必要な情報を取捨選択することが難しく感じることも少なくないと思います。でも今回伺ったお話には、食べものそのものに対する知見だけでなく、情報を“自分なり”に正しく選択することのヒントが沢山散りばめられていて、自分たちの暮らしをより快適にするコツも詰まっていました。

生産者の方々のインタビューの詳細は今後どんどん発信していきますので、
どうぞお楽しみに!

熊本玉名視察

キャリアの狭間、子育て真っ最中、

人生100年時代と言われる先の長い人生。

漠然とした不安が漂う時代ではありますが、日々目の前のことに真摯に向き合っているからこそ見えてくる“自分なりの豊かさ”をもっと誇らしく思えるヒントを、一緒に見つけていきませんか。

ガーデンズ千早では、こうした生産者の方々の想いを、地域を超えてお届けしながら、皆さまにとってのより良い選択肢を食と健康という側面からご提供できるよう日々精進して参ります。
この街が皆さんにとって心地の良い居場所となりますように。


自分の暮らし、自分の住む街が好きになる。


そんな使命感をもった我々のプロジェクトを、
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


〈ガーデンズ千早公式ホームページはこちら↓〉

https://gardenschihaya.com/




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