小村緩岳

広島で心理カウンセリングをしている公認心理師・臨床心理士です。この場をお借りして、自分のストレス対処の考え方や、実際に行っている試みをご紹介しています。運営するカウンセリングルームのサイト(https://hi-pec.com)でも情報発信中。よろしかったらお立ち寄りください。

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    • ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話

      心理カウンセラーとして20年。齢50を過ぎて振り返るこころの旅日記です。自分自身がいわゆるADHDを含む発達症だろうということは心理を学び始めたのちに気づきますが、考えてみればずいぶんと生きづらいなかを泳いできたものだ、ということに気づき、具体的に診断を受けたわけでもないけど、なんとなく発達症ならではの生きづらさを抱えつつも何とかやってこれた、その何とかやってくるためにやってきたことについてちょっと語ってみたいな、という物語です。これから心理職を目指したい方や同じ悩みを持つ方の小さい道標になるかも?という願いを持ちつつ。できれば週2回程度の更新は目指したいです。

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    【庭の生き物】 飛来した「マユタテアカネ」と思われます。

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      • ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話5 ~これが科学的というものかと妙に納得した話~

        前回のお話はこちらから レポート作成に明け暮れ寝不足の日々が続く2年次の心理学基礎実験を終えますと、はれて3年生に進級できます。 3年生では、4年次での卒論の指導教授となる先生を決めるゼミ選択が必要です。これはどこの学部も共通ですね。 大学生活の一里塚:ゼミ選択当時私の出身大学には、6つのゼミがありました。 分野でいいますと、知覚・学習・教育・生理・感情・臨床、になります。 その中から一つ選ぶわけですが、ゼミ選択って、何が基準になるのか、それは個人個人で違うでしょうけ

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        • ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話4 ~文系が実験と出会って衝撃を受けた話~

          前回のお話はこちらから 私の得意・苦手分野私はいわゆる主要5教科では、数学が苦手です。どちらかというと暗記系の科目が得意でした。なので、社会が一番の得意科目でした。 ただ、理科も得意でした。理科の場合は得意というより「好き」だったということもあるでしょう。理科でも、生物や地学などはほぼ暗記科目と言っていいでしょうから、それは順当なところですが、一方、ある程度の応用力(計算力)を要する化学や物理もできました。 数学は基本的な問題でも相当てこずるのに、化学などは、(あくまで

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          • ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話3 ~初めての講義で聞いた夢も希望もない「名言」~

            前回のお話はこちらから。  大学では念願通り心理学を専攻し、基礎から心理学を学ぶことになりました。 もっとも、心理学をかなり誤解していた私は、そのイメージと現実の差に戸惑います。 「心理学ほど学ぶ前と学んだあとでイメージが異なる学問はない!」 当時のチューターの先生から、初回の講義でいただいた名言です。 1年生のときは心理学の専門科目はほとんどなく、一般教養のなかで指定された科目を取ることぐらいでしたので、あまり深く掘り下げて学ぶということはなかったのですが、前回の

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            ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話2 ~大学で心理学を学ぼう!と決意した話~

            私は、子どもの頃は虫が大好きで、昆虫採集や庭のアリの観察やクモの観察が大好きでした。 小学校の頃の愛読書は「ドラえもん」と「ファーブル昆虫記」でした。自宅には比較的広い中庭があり、そこは両親の趣味で多くの植物が植えられていたので、生き物のパラダイスになっていましたね。 休みの日などは一日中、そこで虫を見ていても飽きませんでした。 また、マンガも大好きで、特に好きだった「ドラえもん」始め藤子不二雄先生の作品はほぼ全巻揃えていたのではないでしょうか。(それは今、40年の時を

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            ADHDっぽい私が心理学を仕事にするまでの話1~まえがき~

            私は現在、いわゆる心理カウンセラーとして、カウンセリングルームを運営しながらいろいろな領域で心理業務をさせていただいております。 色々な出会いや幸運に恵まれ、何とか自分の好きなことで生活が営めています。 思えば、自分のわがままで多くの人にご迷惑をかけてきました。本当に周囲の方々に助けられてきたことには感謝しかありません。 元来の私は、引っ込み思案で内気、偏屈で退屈な(多分)不注意・多動なところがある、あまり社会にうまく適応できそうもない人間です。 その本質は今も変わっ

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            いつも心に「自然」を持とう

            自然への気づき 私は田舎で生まれ育ったので、「自然に親しむ」ことはデフォルトでした。 ただ、思い起こせば社会人になって都会に出てからはあまり意識して自然に目を向けることも少なくなり、日々の仕事に頭を使い、生活に精一杯といった感じでした。 ところが、このコロナ禍のなかで自宅近くの川沿いを頻繁に散歩したり、子供を連れて虫取りや魚とりなど、自然に自然と親しむ機会が増えたことで、ふと、自然に触れることの大切さを図らずも思い出した次第です。 いえ、それ以前から子どもにも自然と親

            歯医者に行って「睡眠の質」について考えた話

            不眠の原因とは※このエピソードは3年前のことになります。 ここ数年、軽い不眠(中途覚醒・熟眠困難)に悩まされていました。 その原因もある程度分かっていて、それは・・・。 いびきと歯ぎしり 実は私はいびき・歯ぎしりが顕著なことには自覚があり(録音して調べた),無呼吸も自覚していました。歯ぎしりは特にひどく、そのせいで就寝中に口の中を噛んでしまい,その痛さで目を覚ますこともあります。 その噛み跡が口内炎になることも多く、本当に長年の悩みでした。 いびきは本当に昔からあ

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            「自然(Nature)」の力でストレス低減

            まずは「自然」を定義してみた「自然」とは、森や山々、海や河川、生き物たち、青空や星空等々、私たちの環境の中にある人工的でないもの、と言えばいいでしょうか。 よく言う「手つかずの自然」だけでなく、例えば鉢植えの植物や手入れされた庭などにも十分自然を感じることはできます。 外的自然 ただ、私的には、「自然」には身近にあっていつでも触れ合うことができる緑から「母なる大自然(Mather nature)」のような壮大な自然があるので、環境的な自然を総称して「外的自然」と呼びたい

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            note 始めのごあいさつ

            はじめまして。私は広島でカウンセリング・ルームを営みながら、様々なフィールドでカウンセリングをご提供させていただいています。 心理職となって今年で25年目となり、色々な経験をしてきましたが、まだまだ、日々出会うことすべてが勉強だと思っています。 コロナ禍は言うに及びませんが、その前からも多くのストレスにさらされ、葛藤の日々でした。 自分自身が心理職であり、その知識や技術があったからこそ乗り越えられたという側面もあります。 振り返ってみると、自分を支えている「よりどころ

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