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思いを込めて、短刀を組む


自分にとっての、理想の短刀を考えた結果、
これはもう作刀依頼するしかない、と思い至り、
刀匠にお願いをして短刀を打っていただきました。
そして、そこに色々な思いを込めながら、
鐔、目貫、縁頭と進んで行く様子をまとめました。
以降も、短刀に関する記事が増えたら、ここに追記していきます。
 ※ 画像クリックで、各記事へ飛びます。


【短刀】

『作刀依頼にて短刀を願う』
欲しい短刀について考えた結果、刀匠に頼むしかないと思い至る話。


『刀匠とのキャッチボール』
希望の姿を考えて、すれ違いが無いように仕様書をお送りした話。


『短刀 備前国住長船助光作 鏡花水月』
手元に届いた短刀と為銘に込めた思い、そしてその少し先の話。


【鐔】

『備前長船住重恒作 黄銅地茜図短刀鐔』
鐔の作成依頼から完成までと、コンクールにて特賞に選ばれた話。


【目貫】

『黄銅地 鎌鼬図 目貫』
飼っていたフェレット達のイメージで目貫を作っていただいた話。


【縁頭と鐺金具】

『黄銅地 彼岸花図 揃金具』
大切な思い出を辿りながら、縁頭と鐺金具に和彫をお願いした話。


【鞘書】

『鞘書 長船助光 鏡花水月 九寸九分九厘』
書家の先生にお願いして、短刀の白鞘に鞘書を入れていただいた話。


【白鞘袋】

『白鞘袋 白無垢倣赤袘』
婚礼装束をイメージした白鞘袋をオーダーメイドしていただいた話。




以降も、関連する記事が増えたら、都度まとめていきます。
次は、小刀・小柄になるか、短刀掛けになるか……かな。

自分が思いを込めた短刀や鐔などを
色々な方に見ていただけるのはとても嬉しい事だと感じています。


ヘッダー画像:コレクション情報『御刀写真館』撮影写真 表銘・裏銘

#刀 #日本刀 #短刀 #鐔 #目貫 #縁頭 #鞘書

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