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グリット:やり抜く力
少し前に、「やり抜く力 GRIT(グリット)」という本が書店で売られ、今回のTEDはその著者のトークです。 学校の学生の成績はIQではなく、やり抜く力(グリット)によるところが大きいと言っています。 我々の実際の生活においてですが、嫌いなことを無理にやり抜く必要はないが、好きなこと、もしくは好きになりそうなことを一つやり抜いたほうが何かしら得るものが大きいと感じています。たとえ、嫌いな事でもトライしてみて、やはり嫌いだねとなれば、やめればいいです。 やりたいことは沢山ありますが、何か一つ・二つにまずフォーカスして、やり抜くと経験値が上がり、人脈も増え、他人からの評価も高くなって行きます。
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自分の成長を信じる力
この動画は2014年心理学者Carol Dweckさんがグロースマインドセットについて話したことです。 グロースマインドセット(Growth mindset)とフィックストマインドセット(Fixed mindset)の両方が存在し、それぞれのマインドセットを持つ人は難しい課題等に遭遇した時、異なる対応を取ることとなります。 グロースマインドセット(Growth mindset)を持っている人は、難しい課題が与えられた場合、大変だなと思いつつも、チャレンジングだと感じ、ワクワクしながら課題を解いていきます。フィックストマインドセット(Fixed mindset)を持っている人は、こんな難しい問題を与えられて本当にいやだ、私には解けないと思ってしまいます。私には解けないと思った場合、人間の成長はそこで止まってしまいます。 このビデオの中で、学習のプロセスにおいて、結果が大事ではなく、学ぶプロセスが大事であると説明しています。成績で落第した場合、あなたは出来ない子ですねというではなく、Not Yet (まだ出来ないだけ)と言うと、子供たちは次の試験に向けて努力します。 つまり、過去の結果に固執するではなく、未来の為のマインドセットを持つことが大事だと説いています。 自分自身が困難に遭遇した時、どのように対処しているのかについて客観的に見てみると面白いです。
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ボディーランゲージを変えるだけで自信を取り戻せる
社会心理学者のAmy CuddyさんのTedトークです。Amyさんは自身の交通事故での経験から、考え方を変えるだけで、人生は変わると説いています。考え方を変えることは一朝一夕では出来ないので、せめてボディーランゲージから変えましょう。 試験の前や大事な仕事の前で、緊張で縮こまっていたら、背伸びして、私はできると自分に言い聞かせることから始めましょう。 また、会社でいやなこと、もしくは上司に怒られた時、攻撃的な態度やムッとする態度ではなく、少し深呼吸して、自分を落ち着かせるだけで、気落ちが楽になります。 本Tedトークにおいて、女性は男性と比較して、自分を過小評価する傾向があるとも言っています。