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脳にも容量制限があることを意識しよう

身体が疲れるように、脳(頭)も疲れる経験したことがあるかと思います。脳にも容量制限があることを忘れないようにしましょう。仕事が忙しかったり、色々悩んだりすると、頭がいっぱいいっぱいになります。何事も頑張りすぎたりすると、身体だけでなく、脳も疲労を感じることを意識しましょう。

1. 脳を鍛えましょう。

私達の脳は、我々を危機から救う為に、働くようになっています。疲れたというサインも我々に休息を与えようとしています。しかし、脳から疲れたとうサインが出た時、あと1分〜2分頑張れるかもと継続してみると、脳は筋肉のように鍛えられます。もちろんやり過ぎると、筋肉痛のような現象になり、脳も疲労してしまいますが、自分が可能な範囲内でやってみるといいです。例えば、1) ランニングしてすごく疲れた時、あと1分走ろうとするだけでもいいです。2) 苦手な勉強をしている時も、あと5分だけやってみようとしてもありです。

2. 運動すれば、脳(脳の容量)が大きくなる。

我々の脳はまだ謎だらけですが、心理学や脳科学の世界において、脳を大きくする唯一の方法は運動であると。マインドフルネスではなく、休息でもなく、運動のみと言っています。脳の活性化をさせたい方は、ぜひ定期的な運動をすることをオススメします。週1,30分からスタートしていいと思います。

3. 脳にも容量制限があることを意識しましょう。

日々の生活において、悩みや考え事は沢山あります。しかし、脳にも容量制限があるので、なるべく悩みを減らすなり、悩みについて考える時間を減らす訓練しましょう。そのために、マインドフルネスが必要になってきます。マインドフルネスのやり方がわからないという方もいるかと思いますが、とりあえず、以下のようなことをやってみましょう。

-リラックスした環境で、座りもしくは横になる
-目を開けて、1〜2メートル前方をぼやっと眺めること
-深呼吸(5秒吸って、5秒吐いて)を90秒〜3分継続してみること
-頭の中を少し片付けてみて下さい。頭に考えが浮かんだら、今の呼吸に意識を向けるようにしてみて下さい。 

参考になった本:
この記事を書くにあたり、以下本を参考にしました。

1. スタンフォードの自分を変える教室(ケリー・マクゴニガル)
2. スタンフォードのストレスを力に変える(ケリー・マクゴニガル)

最後に、Topで使用した写真はGerd AltmannによるPixabayからの画像です。有難う御座います。

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