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自分に自信を持つ為に、他人の一瞬の輝きではなく、他人の努力に目を向けましょう。

最近、友人は、この世の中には、すごい人がたくさん居て、自分はどうすれば競争できるのかについて悩んでしまう、自信を失ってしまう時もあると言ってました。
人間は、social comparison (自分を他人と比べる心理)を持つ生き物です。社会で生活する中、他人を意識してしまいます。特にSNSで他人の輝く瞬間を見ると、自分に自信を失ったり、嫉妬したりします。私自身も経験しています。
でもこのようなときこそ、他人の一瞬の輝きに目を向けるではなく、他人の努力に目を向けましょう。他人の努力を意識し、自分が努力しない限り、永遠に成長がないのです。

努力とは何か?

それは、何かやりたいことを継続することです。もしくはやりたいことを探す為に行動し続けることです。

- 努力の天才にかなう人はいません

あるカンファレンスでアメリカ人の高校生と出会い、彼女は高校に通いながら、NASAで働いてます。言葉を選ばずに言うといわゆる「天才」です。カンファレンスで彼女の生活を紹介するビデオがあって、彼女は毎朝4時起きで、プールに行って、午前中は高校の授業に出て、午後からNASAで働く生活を何年も継続しています。彼女は天才だからできるという言葉では片付けられません。才能があって且つその才能が開花できるように絶え間ない努力をしています。

イチローはよく天才と言われますが、イチローも努力(継続する)の人です。

- すごい人を見て悩んだり、自信を失ったりすることなく、努力する姿を真似しよう

周りにすごい人がいると、コンプレックスを感じることは多々あります。しかも努力しても辿り着きそうにない事はよくあります。しかし、そこで思考停止して、諦めたら、成長も停止します。その人の努力の過程について深堀りし、真似できることは真似しましょう。
例えば、文章を書くのが好きで、でも自分より上手な同級生が居て、自分はなかなか敵わない。このような時、毎週1冊の本を何年も掛けて読み続けたり、文章を書き続けたりすると、意外と道が見えてきます。

「成功はゴミ箱の中に」マクドナルドの社長の自伝において、彼は若い頃からあらゆるビジネスをしてきたが、成功というレベルまでは達していなかったです。それでも諦められず53歳の時に、スタートしたビジネスはマクドナルドでした。彼は40歳で飽きられていたら、マクドナルドはなかったかもしれません(笑

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