ハムキャリで提供するコーチングについて【#10セルフトーク~使う言葉~】
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
2023年5月から現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービスを運営しています。
何回かに分けて説明してきた、ハムキャリサービスで提供するコーチングの内容・理論もこちらで基礎部分は最後の記事となります。
一気に目を通したいという方向けには下記の記事をご覧ください。
前回分はこちらから。
【1セルフトーク】
セルフトークとは自分自身に語りかける言葉のことをいいます。実際に言葉に出しているか出しているかは関係なく、無意識的に心で思っていることも含んでいます。
頭の中で、何度も繰り返されている言葉であり、人は、日常の中で自分自身に何度も言葉を語りかけています。
人は1日あたり4~6万回ほど自分の心の中で呟いていると言われています。セルフトークはポジティブなことも、ネガティブなことも両方含まれています。
ちなみにセルフトークの80%がネガティブセルフトークとも言われています。
セルフトーク、自分で発した言葉は、自信のマインドの中に映像(イメージ)を喚起します。
そして、その映像は感情を呼び起こします。感情によって自己イメージが形成され(喚起された映像が、無意識の中でリアルにななる)、日々のパフォーマンスに影響します。
普段から使っている言葉そのものが、自分自身のコンフォートゾーンを決め、コンフォートゾーンが、あなたのパフォーマンスの限界を決めてしまうのです。
例えば、仕事をしている中で予期せぬ失敗をしてしまったとします。「うわ、やってしまった。いつも上手くいかないな。どうせまた失敗するんだろうな」というセルフトークが出てきたとします(ネガティブセルフトーク)。
このようなトークが繰り返されてしまうと、失敗した時のイメージが想起されて、ネガティブな感情が繰り返し引き起こされます。
それは、結果的に「自分はいつも失敗する」という自己イメージが無意識にも形成されてしまうのです。
逆に失敗してしまった時に「自分らしくないな、これからどうするか」と使う言葉を変え、発生した事象の解釈を変えることでその後の行動にも大きく変化が現れます。
セルフトークの使い方によって、無意識に「自分はこんな人間だ」自己イメージが形成されていきます。
コーチングではクライアントの「ゴール設定を行い、内部表現の書き換えを行う」をします。
その中でいかにゴール側に臨場感をもたらすセルフトークを作れるかが重要になり、言葉を書き換えることで思考や行動が変わります。
これによりゴール側に臨場感が生まれ、ゴール側にコンフォートゾーンがずれることで、エフィカシーも高く保てる状態となります。
また、ゴールに対するネガティブセルフトークについては、遮断しポジティブな内容に書き換えます。
ネガティブセルフトークが多いとエフィカシーが下がってしまい、ゴールへコンフォートゾーンが移動しない状態になるからです。
セッションでは、「ネガティブセルフトーク」を排除しながら、未来志向でゴール設定をする中でゴール世界に存在する自分が使っている言葉に書き換え、エフィカシーを上げることで、クライアント様のアクションを変えてをいきます。
【2少しでもご興味を持ってくださった方へ】
鋭意ホームページを作成中(今夏に完成予定)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
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