見出し画像

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです(以下、語り調にて)。


今日は久しぶりに家族3人で
近くの動物園に遊びにお出かけに。

ここ最近は天候が微妙な週末が続いていたこと、その他所用もあり、家の中で過ごすか、パパ✕息子orママ✕息子の組み合わせで出ることはあったけれども、

3人で遊びにいくということができていなかったので、久しぶりに家族でレジャーに行った。


この前この動物園に来たのはたしか、
1歳ちょっとの時。

よたよた歩きだった彼がもう4歳になった。

当時動物園で撮った動画と
見比べて思った。

「いや、もう全然違うじゃん」

「お兄ちゃんじゃん」

タッパ(身長)が違う。

歩く(なんなら急に走り出す)後ろ姿がとても頼もしいくらいに順調に成長してくれている。確実に日、月、年を重ねていることを感じた。


かなり広い動物園。1日で回りきれるかどうかくらいのサイズ感。今日見切れたのは1/3くらいだろうか。

見れた動物もいれば、どこぞに潜んでいるのか分からなかった動物も。息子がお目当ての動物は大体見れたからよかったかな。


お昼はピクニック気分でレジャーシートを敷いて、コンビニで調達したお昼を広げる。

近くの売店にてノンアルコールビールを調達。
(普段お酒はほとんど飲まない。家で飲んでいるのもノンアルばかり)

天気がとてもよく、暑すぎるとこまでは
いかないくらいの丁度いい天気。

今この場に家族といることを実感しながら、外の空気を吸いながら、一つひとつの食材を味わいながら、ご飯を貪る息子を見て、ノンアルを飲む。

大げさな表現だが、今この瞬間と、
この現実空間を生きていることを噛み締めた。

平日はかなりバタバタと1日が過ぎていくため、その瞬間の時間の流れを感じるということを意識せずにいたが、今日は普段無意識に回ってしまう思考をストップさせ、その場にいることを身体で感じた。

「彼(息子)と一緒じゃなかったら、中々こないし、(ピクニックとか)しないね〜。3人(家族)だからの体験だよね〜」など言いながら。


動物園帰り、息子と奥さんは疲れ果てたのか
バスの中でぐっすり。


その後家に付いてから、久しぶりに日中外に出ていたので、奥さんは家に付いた途端バタン。


私は体力に余裕があったので、息子を連れて近くのお風呂屋さんにいった。

息子はお風呂屋さんが好きで月に1~2回ほどのペースで男2人で向かう。これはパパの特権かな。ママチャリの後ろの席に彼をのせて川沿いの道を15分ほど走る。

風呂屋についた後は、
身体を流して外のお風呂へ。

「自分でやる!」

最近は全部自分で身体も髪の毛も
洗えるようになった。

背中だけは届かないから、少しサポート。
改めてその姿を見ると成長が分かる。

その後、外のお風呂の壺風呂みたいなのに二人でドボン。ほんのちょっと前まで私が座っている時と彼が立っている時の目線が同じくらいだったはずだが、その目線は段々と高くなっていく。

湯に浸かりながらまったりしている息子を見る。相変わらず私に似ていない(奥さん似)。

(小さい声で)くだらない話をしながら、徐々に日がおちゆく夕刻の時間を息子と二人で風呂屋で過ごした。

帰り道。

「あっお月様見えるよ!」

「お、そうだねー、見えるねー」

夕方うっすら見えてくる三日月型のお月様を見て、言葉を交わす。

こんな他愛もない会話がすごく心地がいい。あとどれくらいこんなラフな会話ができるのだろうかと一瞬考えた。今を大事に。

返ってきてから夕食を作り、毎週土曜日の楽しみである「あ○ぞ○レストラン」を見ながら夕食をみんなで食べる。

その後は夜にセッションがあったので、
仕事部屋へ。


そして今にいたる。

さすがに一日を通して体力を使い切った。
ウルトラマンで行ったら残り5秒くらいタイムリミットが迫っている。

振り返ると自分らしい良い一日だった。


そのど真ん中に家族がいること。
息子がいること。奥さんがいること。

何よりも家族の存在が僕には欠かせない。
僕のエネルギー源だ。


彼にはもっといろんな世界を見ていろんなことを体験してほしい。彼と一緒だから自分自身も新しく体験できること、新しい扉を開けることもある。

彼のやりたいの先の景色をこれからも一番近くでサポートし、一緒に見ていきたい(もちろん奥さんも)。

今日もお疲れ様でした。

明日、日曜日もまた最高の一日と
なりますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?