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「ミスったらチャーンス」#32要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

デキる人のリカバリー方法は「GATEの公式」で説明できる。これは、Goal(目標を決める)、Action(正しい行動)、Technology(失敗をリカバリーする技術)、Emotion(相手の感情に寄り添う)の頭文字を取ったものだ。

失敗から学ぶポイントは3つある。

1つ目は「逃げない」こと。失敗したとき、上司に言われたことだけをやっていては学びがない。自ら対応する、前向きな姿勢が必要だ。

2つ目は「原因を考える」こと。同じ失敗をしないよう、失敗の原因を自分なりに考えてみよう。失敗を予防する方法が見つかるかもしれない。

3つ目は「対策を打つ」こと。原因が見つかっても、行動に移さなければ意味がない。「再発防止のために、こうすべきだと思います。どうでしょうか」と上司に相談し、仮説検証のために行動しよう。

失敗をリカバリーする方法は5種類に分けられる。

1つ目は「組織で対応する」だ。失敗したときには「自分で何とかしなくちゃ」と思いがちだが、場合によっては、会社として対応するべきかもしれない。

2つ目は「相手に安心してもらう」。失敗したとき、自分はもちろん、相手も不安になってしまうことがある。そんなときは、相手を安心させることを第一優先にしよう。

3つ目は「冷静さを取り戻す」だ。がむしゃらに行動するのではなく、まずは落ち着くことが何より効果的な場面もある。

4つ目は「必要以上に怒りを買わないことを目指す」。ミスを重ねて相手をますます怒らせないよう、初期対応を徹底するケースだ。

5つ目は「感謝する・メンツを立てる」だ。怒りとは「期待に対しての裏切りのギャップ」が生み出すものである。相手が怒っているのは、あなたへの期待や愛情、信頼の証拠でもあるといえる。その気持ちに感謝の意を表したり、相手のメンツを立てたりすることも、時には対処法となり得る。

#フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

要約の書籍の中でも今の自分とっては色々と学びが多かった書籍。「失敗」した時に一番大事なことは「逃げないこと」、これが一番響いた感じがある。「うわあ、、」と思ってしまった時に、逃げ出したくなることはある。本当に多々ある。ただその中で越えるべき山と捉えるか、向き合わずに終わるのか。

失敗の種類にもよると思うが、失敗と言われる事象を「うまくいかなかった方法が見つかった」などと解釈することができれば失敗とは言わない。

うまくいかなかった時に、うまくいかなかったという事実とまず向き合うこと。目を背けないこと。そこからどうすべきかを思考し行動することに価値があるのだと思う。

その失敗のリカバリーをする中でも大事になってくるのはどこまで行っても「ゴール(目標)」を意識すること。何のためにやっているのかが抜け落ちてしまいそうなときだからこそ、ゴールを改めて確認することが大事。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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