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がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

米国の大手IT企業は多くのデータサイエンティストを採用し、さまざまな需要分析を行う。アマゾン社にいたっては、100人以上の経済学博士号をもつ専門家を採用しているといわれる。

経済学をビジネスに実装するためのポイントは3つある。

まず「経済学者の先生に教えてもらう」ではなく、「ともに解決していく」という意識を持つことだ。経済学者はあくまで経済学の専門家であり、必ずしもビジネスそのものに明るいわけではない。学知を使ってビジネス課題を解決するには、ビジネス側の常識を共有していくことだ。

また、何を重視するかの意識の擦り合わせも重要だ。経済学者とビジネス側では重視する点が違う。例えばオークションビジネスを考える時、経済学者は高値になりやすいことを重視するが、ビジネス側としての著者は、事業として継続可能であるかを重要視している。

3つ目は、ビジネス側に必要なのは学知より発注能力ということだ。そもそも自分たちのビジネス課題を解決するには、経済学のどのような分野の研究が適切なのか、相応しい経済学者はどこにいるのかといったことがわからなくては始まらない。


グーグルやアマゾンに在籍する経済学者は、課題に応じてどの大学の研究が使えるかを指南するキュレーション機能も果たしている。一方、日本では経済学者の採用自体、進んでいない。

#フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

ゴール達成に必要な情報の漏れ、盲点をなくすこと。アマゾン社らがそこまでしていることは知らなかった。経済学者がビジネス課題に大してどの大学での研究が有効かを指南する「キュレーション機能」も果たしているというのも驚きというか、流石の一言である。

ゴール達成に必要な選択肢を把握できている状態を維持している。
こういったところもGAFAの一企業たる所以だろう。

大事なのは「教えてもらう」ではなく「ともに成長していくこと」という観点にも納得がいく。どちらが上下というものではなくあくまでロール(役割)として共通の課題に対してどうアプローチをすべきか、知を集めて向き合う。この姿勢があるかないかだけで、結果の出方も大きく変わる部分と思う。

人間1人でできることなんてたかがしれている。
組織でも同様。大きいことを成し遂げる時には1人ではできない。
仲間と目的を共有して課題に向き合うことができるのも人間ならでは。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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