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ケチ?

○:こっちきて! □:何でまだ駅ついてないよ?なんで降りるのよ。 ○:こっちこっち! □:なんでなの?!! ○:なんでって言われても。。。 □:意味がわからない!乗ってたら目的地ついたじゃん。 ○:あー。これね、一旦この駅で降りてまた入ると十円やすくなるんだよ! □:意味わからない!もういいじゃん!十円くらい! ○:わかってないなぁ!出るだけだよ?それだけで十円やすくなるんだよ?! □:十円だよ?十円!もういいよ。いつもそうじゃん。数十円、数円の節約で私を困らせる。 ○:え?

    • 「ビックライト」

      ○:じゃーん!みてみて!これ! □:うぉ!すごい!ビックライトじゃん!本物? ○:見ててね。このシャープペンを!「ビックライト!」 □:すごい!すごい!普通のシャーペンがドクターグリップみたいになった! ○:すごいでしょ!本物なんだよ! □:すごい!けどやっぱり ○:やっぱり? □:やっぱり「ビックライト!」って言わなけいけないんだね。 ○:そりゃやっぱり言わなきゃね!雰囲気が大事だから! □:そうだよね!言わなきゃね!てかそれどうやって手に入れたの? ○:これ?転売。 □:

      • 「機長は大変」

        ○:最近なんかハマっていることある? □:うーん。ゲームとかやってるよ? ○:ゲーム?なんの? □:今やっているゲームはパイロットになるゲーム。飛行機を操縦するんだ。 ○:え!?楽しそう! □:でも飽きつつあるんだよ。 ○:え!?なんでよ! □:ただ操縦をするだけだからワクワクがなくって。 ○:じゃあワクワクするようにしたら遊んでくれるってこと? □:何でトイストーリー目線なんだよ。まあワクワクするならね! ○:任せてよ。君は機長をやって。あと全部僕やるから。 □:あと全部!

        • 「18歳になったら」

          ○:もうすぐ18歳になるんだけどどうしよう。 □:どうしたの ○:もうすぐ18歳になっちゃうの! □:だからなんだ ○:もう少年法使えなくなっちゃうじゃん! □:そんな回数券みたいなものじゃないから! ○:え?違うの? □:違うよ。あれは使わないほうがいいんだよ? ○:使わない方がいいの?クーポン的なこと? □:多分、そ、そうなんじゃない? ○:ふーん ○:あのさ!他に18歳になったらどんなことができるか教えてよ。 □:わかった!任せて!18歳になったら、軍隊に入れるよ!

        ケチ?

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        • neta
          9本

        記事

          コント「時ラーメン」

          ○:あ!もうこんな時間。夜ご飯食べたいなぁ。ラーメン食べたい。近くにラーメン屋ないかなぁ。あった!醤油ラーメン!おいしそー。700円しかないけど食べれるかなぁ。 □:らっしゃい!おりとりで! ○:はい!一人です。 □:ここどうぞ! ○:ありがとうございます。 □:注文は? ○:醤油ラーメンで! □:あいよー  はい!お待ち! ○:早い!箸、箸。あった!割り箸。衛生的でいいなぁこの店。 □:でしょ?お客さん。 ○:あ、でも!(ゴソゴソ) □:何だい?ゴゾゴゾして。 ○:マイ箸で

          コント「時ラーメン」

          コント「信友」

          ○:キモ □:女の子 □:きゃーーーーー!うわ!キモだ!!こっちくるなよ!!どっか行け!! ○:き、きみ、す、好きな食べ物は? □:え?好きな食べ物?チ、チョコレート。。 ○:チョコレートね。(ゴソゴソ)はい!どうぞ! □:え?いいの?このチョコレート。 ○:いいよ!どうぞどうぞ! □:(食べる)美味しい!ありがとう!キモ! ○:キモ? □:うん!きもいからキモ。あ!でも嫌味じゃないよ!もう私たち友達でしょ? ○:う、うん。そっか。友達。 □:あ!キモ好きな食べ物ある? ○

          コント「信友」

          コント「あそこに行きたい」

          ○:男 □:女 ○:次どこ行こっか? □:えーどこでもいいよ。 ○:マスクしてよ □:なんでよ。周り人いないじゃん。 ○:そういうわけじゃないの。向き合い方を見せてほしいの。 □:何それめんどくさ。(鞄を探る) ○:いいお母さんになれないぞ。 □:なんか言った? ○:なんでもないよ。まだないの? □:ないー。ちょっとここに出してもいい? ○:いいよ。がさつだなぁ。 □:何?こういうのって全部聞こえているからね。 ○:なのに毎回聞き返してるんだ。 □:はあ?毎回我慢してるの。

          コント「あそこに行きたい」

          ピン「教師」

          僕の名前は佐藤賢。新卒2年目の教師です。 子供は好きです。正直なので。 はぁーつかれた。いいことないなぁ。 残業、残業ばかりの毎日。 そういえばそうたくんがテトリスのスコアで勝負しよって言ってきたなぁ。どれどれ僕もやってみよう。 よーしまずこれをここに このノッポ、きょうへいみたいだな笑 ここにおいてっと、 つぎの四角はひろきみたいだな笑 ここにおいて、 つぎは?なんだ?うわ問題児のるいみたいだ。むかつくなぁ。(殴る) これでいいな! あれ?つぎは不登校のてつとみたいだ。め

          ピン「教師」

          漫才「良いかも」

          ○:泥棒になったとき捕まりたくないよね。 □:怖いな。まあ捕まりたくはないよね。 ○:捕まらないためにも逃げる練習していい? □:まず罪をしなければいいんだけど。 ○:何? □:わかったよ、、。やるよ。 □:会話できない人だ。こんな時は一旦付き合ってあげるのが効果的なんですよ。 ○:ニコニコ □:口で言わないよ? ○:やばい!見つかった! □:もうそんなに追い込まれてるんだ。バレずに逃げるのは難しいのね。 ○:うん ○:やばい!こうなったら。 ▷隠れる 立ち向かう

          漫才「良いかも」

          好きの飽和

          僕はお笑いが好き。 隣のS君はゲームが好き。 前のN君はバスケットボールが好き。 でもS君はお笑いを見ないらしい。 面白いのに。 でも僕はゲームをそんなにやらない。 S君は面白いのにという。 いくら面白味のあるコンテンツでもそれ自体に興味がなかったら好きにもならないんだと感じた。 だから好きなものの押し付けっていらないものを押し付けられることくらいどうでも良いことなのだなとわかった。 でも人間に笑いがある限りは笑わせるが生きていてほしいな。

          好きの飽和

          月が大きいはもうお腹いっぱい

          近づいて大きく見える月を見て綺麗なのはわかる。 がそれ以上の感想が出ない。 どちらかというと月の満ち欠けの方が見ていて楽しい。 それなのにニュースでは注目の的。 みんな普段見ていない上を見てスマホを取り出す。 そんな工程に趣は感じられない。 SNSではカメラの自慢大会。 写りの良し悪しを比べるだけで肝心な月の綺麗さなんて頭の片隅にもない。 これからは記録の時代になる。 記憶に残らなくても記録に残ってしまうから目に焼き付ける必要がない。 でもそんな世界で記憶に残りたい

          月が大きいはもうお腹いっぱい

          利用されて幸せな奴

          僕の家では猫を飼っている。 真っ白なオッドアイの猫。 猫は12~18歳まで生きるらしい。 うちの猫は9年くらい生きている。 頭を撫でているうちにふとこんなことを思った。 このイエネコは幸せなのか? ずっと家でゴロゴロしている猫は幸せなのかと気になった。 調べてみたら猫は元々野生の生き物ミアキスが森で暮らしていくうちに今の猫になったらしい。 野生動物。本当は外に出たいはずだ。 僕は今猫を軟禁している。 食事や住処は不自由なく与えている。 でも本能には勝てないはずだ

          利用されて幸せな奴

          健康ロボット人間

          最近健康とは何なんだろうと思った。 死ぬまで元気に過ごしたいじゃん!ヨボヨボはみてられない!打倒コロナ! なので健康になるため調べてみた。 健康といったら詐欺や騙しのイメージが強い。 そんな小さなカプセル一つで体力全回復なんてあり得ないと思っている。 仙豆じゃあるまい。 だがこの国では周期的に健康ブームという意識高い系ホイホイな流行りがあるらしい。 例としてミドリムシを食べて体重を落とすというミドリムシダイエットが流行ったらしい。 そんなわけない。 あの理科の時間見

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          猫と鼠とスイッチ

          僕が面白いという感情を知ったきっかけはトムとジェリーだ。 ボケているように見えるがいたって真面目に言っている。 追いかけっこをしている途中で、フライパンを投げたり鍬を前に置いたりして足を引っ掛けている姑息さが大好きだ。 いつだって僕の面白い基準はトムとジェリーより面白いか、面白くないかだ。 なのでいくら悪いことをしていても、トムとジェリーより面白かったら面白いと言うスイッチが入ってしまう。 あの猫と鼠のせいで僕の面白スイッチがバカになってしまったのだ。 話は変わるが、い

          猫と鼠とスイッチ

          推me

          スイミーを知っているだろうか? 多くの人は小学校で学んだことだろう。 そんなスイミーに対して一つ疑問がある。 あの作品から伝えたいことは、協調性とアイデンティティの両立、 人を見た目で判断しないと言うことだろう。 スイミーは大きな魚を驚かせた後赤い魚と仲良くなれたのだろうか。 社会では一躍ヒーローと称賛されるだろうが2年後にはまるで居なかった人のように扱われてしまう。 戦なんてもっとそうだ。優秀な兵を使い捨て、瓦礫となり土で蓋をする。 そんな未来しかないにも関わら

          好きになったアイドルが4日で卒業をした話。

          この前あった参議院選挙特番にアイドルが出ていた。 選挙なのにアイドル?!と少し固まってしまったが、 その人の意見は鋭く何年もその道で生きてきた人に負けず劣らずのような鋭い矢だった。 その瞬間に何かが僕に走った。 この人のことが知りたい。そう思った。 でも、アイドルとして卒業を発表していた。あと4日しかなかった。 4日!!4ヶ月ではなく!4日!!!! 何ができる?4日で! 焦りながらもとりあえずWikipediaを見てみることにした。 見ているうちにその人の凄さが見えてき

          好きになったアイドルが4日で卒業をした話。