マガジンのカバー画像

エッセイ集

310
2020年8月16日10時現在 創作作品数は109。 その中でエッセイは33でした。 もっと多いと思ったが、雑学コラム、ラジオ番組のサマリー、趣味のフリートーク、書評を除くと意外…
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

ノルマ

ノルマ

初めに結論を述べます。「ノルマなど本当にくだらないものである」と。

この作品で自らに課した年内厳密ノルマを達成する。

昨日でnoteを開始してからジャスト7ヶ月経過となり、そこで700を達成(正確には702)したので、1ヶ月100ペースを2020年内に達成させようというノルマは達成していた。

本日で704を超えたら厳密な意味での一ヶ月100(1日3.3以上)を達成することに。

ここで改めて

もっとみる
一日だけの逃避行

一日だけの逃避行

浪人時代、河合塾の信濃町校(東京代々木近くの信濃町なり)に通っていた。1つ前の投稿の漢文講師との出会いの場である。

よく、講師の代ゼミ、生徒の駿台、設備の河合と3大予備校をあまりにも漠然と、揶揄も込めて分類する言い方が当時流行った。

私は現役時代の短期講習を含めると3大予備校全て知ってるが、

その分類は全くもってしてテキトー。

代ゼミや駿台は一部老朽化された校舎があり、比較的新しかった河合

もっとみる
2020年、様々に思索した末の取り敢えずの私の結論

2020年、様々に思索した末の取り敢えずの私の結論

表裏一体という考え方。

なんとかとなんとかは紙一重も似ている

苦痛は快楽の1過程という説は普通に快楽のメカニズムそのものですよね。

快楽って色々あって、

たとえば痒くて掻くのも快楽。

しかし痒いのがまず拷問、そして掻くのも本来、皮膚や組織を破壊して痛いから苦痛のはず。なのに気持ち良い。

人間の錯覚か?

本能は自己保存、種の保存、地球の保存にとって無駄なことは組み込まないはずですから、

もっとみる
SNSは仮面舞踏会(マスカレード)?

SNSは仮面舞踏会(マスカレード)?

SNSの多くは素顔を隠して仮装で参加するパーティーのような醍醐味を感ずる。

各種SNSはそれぞれ味付けが異なり、例えば最大手と言えるFacebookは基本的に本名を明かし、明かすのは自由だが、職業、勤務先、学歴等、顔写真まで具に公表している比率が極めて高いサイトだろう。それは不文律の文化で。
よってFacebookは仮面舞踏会ではなく通常の社交パーティーに近い。

逆にFacebookよりも古参

もっとみる
自己顕示欲

自己顕示欲

私はここnoteにおける記述も究極的には、自分向けのクローズドな日記で構わないと考えている。

それでもその本来クローズドな記述をあえて公表しているのは、
承認欲求や人と繋がりたいという心情とまた自己顕示欲に基づくのは言うまでもない。

承認欲求や人との繋がりは説明をする必要もなく、普通の人ならコモンセンスで、理解出来る。

一方で自己顕示欲。これは甚だ誤解される概念だ。

自己顕示欲とは文字通り

もっとみる
高圧洗浄機

高圧洗浄機

我が家にあるのは、高圧洗浄機は通販チャンネルで買ったよく見る家庭用の黄色いボディのやつ。

今日は住宅の外観を高圧洗浄機で大掃除。

妻はベランダを渾身の清掃with高圧洗浄機

私は普通に車の洗車を実施。

一昨年くらいに買ったものだが、この高圧洗浄機が来て以来
SSでの洗車は当然しなくなりました。

そういえばヤリスのリアビューってRX-7(FD)のリヤライトの形状と似てるな。TOYOTAが真

もっとみる
欠席裁判なんて気にしない。

欠席裁判なんて気にしない。

昔、まだ予備校生だった頃、講師に以下のような話を聞いたのをまだ鮮明に覚えている。

予備校でも講師たちで忘年会だとか新年会だとかあるという話題で

講師
「そういう会にはフル参加は心掛けています。但し会自体が楽しかったり、有益だからではありません。
不参加の人間は欠席裁判のようなもので必ずしも悪口の的になっちゃう。悪気のないおふざけも含めてだけど、それが嫌だから俺はフル参加してる」

なるほど、そ

もっとみる
枠内の自由

枠内の自由

このCOVID19禍でオンライン会議、主にZOOM会議はすっかり定着しましたね。

仮にワクチンが行き渡り人類がコロナに勝利した後も
このオンライン会議はなくならないと予想します。

3回に一回、もしくは10回に一回くらいはダイレクトに顔を突合さた会議を開き、残りはオンラインというのが適正バランスではなかろうか?

私はオンライン会議が始まるこロナ前でも本会議のあと、小さなセクションで構成員を集め

もっとみる
散髪

散髪

もうかれこれ11ヵ月ほど理髪店や美容室には行っていない

どんだけ伸びてるんだとなるが、常に短く整えてある

想像は付くであろうがセルフバーバーである。

ハサミとシェイバーの横刈り用を用いて手慣れたものである。

後ろもフィーリングながらそれなりにまとめられる。

私は神経質なためコロナ収束(終息)までバーバーに行くことは絶対にないであろう。

こういう潔癖症がいるから経済が回りづらいのだろうが

もっとみる

週間全体ビュー数更新

数値検証に晒され続けた現代人は遊びでも数値競争に躍起になる。

私はnoteの全体ビュー(PVページヴューとも言いますか)やフォロワー数やスキ数にそこまで関心はない。
全く関心がないかと言うと勿論嘘になるが、そこまで関心がないというレベル。

製作作品数にはとても関心がある。

但し、数ありきではなく、スポンティニアスに製作したあくまでもその結果の数値に。

何故ならそれが人間の幅や深みとある程度

もっとみる
当たり前の話

当たり前の話

当たり前の話をします。

気待ちの疲れの原因を考察するに

やるべきことを積み残し、

その後ろめたさや大袈裟に言うと罪悪感に苛まれると

心の疲れとして蓄積する。

積み残しの疲弊は

ガソリンのタンクに小さな穴を開けて少しづつ燃料を漏らしながら走るようなもので

いずれエネルギーは枯渇する。

ハイブリッド車のように走ることで電池にエネルギーを貯めていくシステムとは真逆だ。

当たり前の話だが

もっとみる
評価

評価

確証バイアスは
下記参照
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1144/

近年バイアス(偏り)という心理学用語が
市民権を得てますよね。

災害や病魔などへの正常性バイアス(恒常性バイアス)も極めて有名。

心理療法学的には認知の歪みと呼ばれるものも類似している。

自己評価についてのバイアス

これは上に挙げた確証バイアスとほぼ同じだが、私の解釈を私の言葉で述べると

もっとみる
怨み

怨み

実におどろおどろしいタイトルですね。

一つ前のコラムに自己評価はポジティブ要素の二重計上と述べたが

逆に関係がこじれた相手に対して双方、お互いにネガティブな要素を相殺後に二重計上している。

相手にいいところがあっても関係ない。

嫌なところだけが全てとなる。

それが怨みだ。

怨みはそういった確証バイアス的な歪んだ心理の老廃物と知れば簡単に溶解して廃棄が可能。

私も信長の晩年に近い期間の

もっとみる
あと5.7777777778/日

あと5.7777777778/日

このつぶやきが585作品目

つまり後15で600に。

仮に今日達成したとすると
年内残り18日間で704までの104を割ると日々5.77777778通づつの計算となる。

※今年の5/31にnoteを始めたので月に100通計算を達成すると規定すると704という数値が出てくる。5月以外の31日ある月のプラス1日はオマケで計算している。

これは狙わなくても勝手に行くだろう。

また狙ったとしても

もっとみる