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怨み

実におどろおどろしいタイトルですね。

一つ前のコラムに自己評価はポジティブ要素の二重計上と述べたが

逆に関係がこじれた相手に対して双方、お互いにネガティブな要素を相殺後に二重計上している。

相手にいいところがあっても関係ない。

嫌なところだけが全てとなる。

それが怨みだ。

怨みはそういった確証バイアス的な歪んだ心理の老廃物と知れば簡単に溶解して廃棄が可能。

私も信長の晩年に近い期間の人生を過ごしているが、

やはり怨みが残る、もはや、忘れた人も含めて何人もいる。

しかしこのコラムと一つ前のコラムに当てはめ、その怨みは人間が犯しがちな錯覚の賜物と知り、少しづつ溶解廃棄していきたい。

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