散髪
もうかれこれ11ヵ月ほど理髪店や美容室には行っていない
どんだけ伸びてるんだとなるが、常に短く整えてある
想像は付くであろうがセルフバーバーである。
ハサミとシェイバーの横刈り用を用いて手慣れたものである。
後ろもフィーリングながらそれなりにまとめられる。
私は神経質なためコロナ収束(終息)までバーバーに行くことは絶対にないであろう。
こういう潔癖症がいるから経済が回りづらいのだろうが、
経済とは質量保存の法則も成り立ち、金回りが厳しい人がいれば、その分儲かる人もいる。
この場合はバーバーの収入が私の貯蓄を上げていることとなる。
私は経済学部卒(経済学修士)なので
下記のような古典的経済学で捉える視点も欠かさない
Y:所得、C:消費、S:貯蓄、I:投資
1.所得は消費と貯蓄として処分される。
① Y=C+S
ここで、
s:貯蓄率(限界貯蓄率と平均貯蓄率は等しいと想定: s=S/Y)
c:消費性向(限界消費性向と平均消費性向は等しいと想定: c=C/Y)
とすると、c+s=1
2.需要とその増加
まず、所得を需要側から観察する。
は消費と投資からなる。
② Yd=C+I
これより、c=C/Y、c=C/Y)、c+s=1 を用い、Ydについて解くと、
③ Yd=[1/(1-c)]・I
=(1/s)・I
sは所得や投資に依存せず固定されていると仮定すると、
④ ΔYd=ΔI/s
は所得(需要)の増分、ΔIは投資の増分
3.供給とその増加
所得を供給側から観察する。
:供給側からみた所得。
K:生産するには資本(工場や設備資)が必要。資本をKとおく。
資本の生産性
1本の毛糸のマフラーを、編み棒を使って手編みで編むより、機械で編む方が速い。
言い換えると、毛糸の編み機は、同じ時間で、手編みより何倍も多くのマフラーを
編むことができる。
このことを表すのに、「生産性」という用語を用いる。
例えば、機械1は1分間に1本のマフラーを編み、機械2は1分間に4本のマフラーを
編むとすると、機械2は機械1より生産性が4倍あるといえる。
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