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色んな感情を味わい尽くす 〜チャクラの学びで感動したこと〜

私は去年、アロマとチャクラの講座を
半年間以上にもわたって受けました。

チャクラってなんだろうと
思う方も多いかもしれませんね。

チャクラは特別なものでもなんでもなくて。
私たちの身体は常にエネルギーが巡っていて、そのエネルギーの出入口のことをチャクラというそうです。

エネルギーのことを氣、と呼んだりしますが、

元氣  やる氣 無邪氣 人氣 
氣力  弱氣  病氣  勇氣 etc ...

結構、「気」のつく言葉を私たちは普段から使っていますよね!

氣は私たちの人生や生活に欠かせない、ということから学びが始まりました。

人に氣を使ったり、氣を配ったりするばかりでは、氣が消耗して、自分の内側が満たされませんよね。日々、意識して氣を補充してあげることの大切さを学びました。

✲ ✲ ✲

ここから、一番わたしの感動したことの
シェアをしたいと思います。

身体の各所にチャクラ(エネルギーの出入口)ポイントがあるのですが、第二チャクラの学びの回が一番ハッとさせられました。

第二チャクラは
生殖器や腰部、下腹部のあたりのことの指します


第二チャクラのテーマは
人生とは喜びである ということだったんですよね。

あらゆる感情を平等に味わうことこそが
喜びなんだよ、という教えでした。

皆さんは、これをどう受け取るでしょうか?
どう感じるでしょうか?

感情を味わうという表現になんだかはじめは、モヤモヤ。ワクワクすることなら味わうのもいいかもしれないけど、わざわざネガティブな感情も味わうの?と疑問が沸いたのです。

これまでの人生、嫌なこととか苦しいことがいっぱいあって、負の感情ばっかり感じてきたなぁと、自分では思っていたのです。

でも、学びの深めていくうちに
気づいたことがありました。

確かに、天秤にかければ、たのしい〜!とか
ワクワクする〜!などの喜びや楽しさの感情よりも、
私はツラいだとかシンドイが口癖だったし、
そっちの感情になることが多かった。

けど、ポジティブになれない自分はダメ、暗いこと考えてもいいことないだと強く思いすぎていて。

自分の感じている感情を、半分無意識の状態で
否定していたんですよね。

怒りを味わいきる、悲しみを味わいきる、
悔しさを味わいきる、 
ということができていなかった!!

ということを過去を振り返っていて、
ようやく気づき、
私の中で何かが変わっていく、動きだしていく、
溶けていく、そんな感覚になったんです。

しんどいって思っちゃいけない
つらいって思っちゃいけない
嫌だって思っちゃいけない
怒っちゃいけない

制限をかけすぎていたんですよね。

友達にも強く言えないタイプだったし、
嫌われるのが怖かったから、小学生の時は特に
理不尽なことがあっても
いじわるされても、我慢してしまって、
そんな自分にイライラしてました。

さらに、喜怒哀楽の感情を味わうためには、
他者との関わりがあってこそ!

「怒」や「哀」などの感情を味わせてくれるのも他者。

私が一番納得し、感動した内容でした。

生きていれば、苦手な人も絶対いるし、
無神経と思ようなことを言う人がいるし、
嫌だなぁと思うこともたくさんあるけど...。

それら全部の体験が、
人生を豊かにしてくれてるんだよ〜という
チャクラの教えは私を変えてくれました。

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