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不 器 用 な 自 分 を 受 け 入 れ る

ここ最近は、語りたいことが山ほどある。
けれど、文字として落とすエネルギーが足りていない。そんな感じだ。

今日は、朝起きたら

1.すこし前の出来事
2.昨年末の出来事

を思い出した。
起きたら、ほい、って準備されてた感じ。
哀しい出来事だったから、私の気分は、ひゅー っと落ちていった。

分かっているよ。
このふたつ(Aくん、Bくん みたいにするとかわいくなる)は、わたしに癒やしてもらいたいのだ。だからいつも目の前にあらわれる。やっぱりちゃんと、浄化させないとダメなんだなあ。

ほらほら、ほらっ。癒やしてくれよ、僕らを。
わたしに詰め寄ってくる。
わたしはいろんなことを試してみる。
インドのakikoさんのブロック解除。(古い電球を宇宙にポーイってして、新しい電球をつけかえ、その光を浴びて感じる)
とにかく哀しみにひたってみる。など。
むかしは思考でなんとかしようとして、文字にして書いたり、うーんうーんと考えてみたりしたけど、なぜだろう・・ 歳を重ねるにつれ、そういうのが全然できなくなっていった。面倒くさい、疲れる、って思ってしまうのだ。たとえばワークみたいなものも。。だから、ほんとうに簡単な、電球つけかえくらいしか出来ないんだ。あとは、誰かに話を聞いてもらう。
話す、って、放す、って感じもするから、誰かにあずけると少しらくになる気がするんだよね。ってことで、この日は話してもみた。そうしたら、たくさん涙が出てきた。すこしは癒やされたかも。

そして、残ったのは
「わたしはその出来事にかかわった相手の人のことが好きだったんだ」
という気持ち。
純粋でピュアな気持ちだった。信じてたりもしたし。
だから、通じ合えなかったり、分かち合えなかった気がして哀しくなった。

まだ全部癒えたかといえば、もちろんそうではない。
けれど今日は、そのきらきらを大事にしようと思った。

最近ずっとはまってた昔のドラマ。
「僕らは奇跡でできている」
のお話の中でも、高橋一生さん演じる主人公が「辛いことも、ひかりだから」って言ってたんだよね。そして、なぜとても傷ついたか、哀しくなったかを考えたとき、主人公の一輝も、その相手のことが好きだったから、仲良くなれるかもって思ってたから、だったんだ。なあんだ、わたしも一緒だー!て、なって。このドラマはいつも気づきをたくさんくれる。にくめなくて好きになっちゃう登場人物が多すぎるんだよね。キャストもさいこーだし。(はまりすぎて、このドラマのBOOKまで最近注文してしまった。) 

問題をすぐに癒やせたらいいけれど、そう簡単にはいかない。
何層も層になってるだろうし、いま自分が一番力を注がなければいけないのは引っ越しのことだしね。いちばんは、自分に無理のないペースで、癒やしていければいいなって思った。いいんだよ、焦らなくて。宇宙はいつだってやさしく見守ってくれてるから。この先、とても簡単に手放せるタイミングもあるのかもしれない。

ここ最近は、不器用な自分を受け入れてあげること、が自分のテーマのような気がしてる。だから、いまはこのことを考えるのはきついなー、ってときは、誰かに話したり、全然ちがう自分の好きなことをしてみたり、優しくしてみようと思った。

傷ついた自分のまんまでもいいよ。
ゆっくりいこー。

そんな日でした。

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