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原西を2週間で3.3kgダイエットさせたなかやまメソッド・レシピ編

前回まではこちら……運動と食べ方のメニューについてメモしています。

もしお腹が空いたら

それでも、もし自分の中にあるストイックさが欲望に負けて間食したくなったときのメニューも紹介されます。

・ノンオイルツナ缶
・くるみ(無塩)
・プロテイン
・プロテインバー
・枝豆
・納豆
・ゆで卵
・キャベツ+めかぶ

くるみは一粒3~5gでありながらカロリーが30kcalもあり、またナッツ類は上記で紹介したようにアーモンド10粒12-13gで73kcal、カシューナッツ/マカデミアナッツも同量で70-75kcalある(以降当ページ2番目のムービーより引用)。

糖質がほぼ含まれていないため血糖値を上げる心配はないが、食べ過ぎることができてしまうため注意したいということでした。ダイエット中であれば、くるみ10粒/dayに収めてほしいとのこと。

くるみが勧められる理由は身体の中で精製できない脂質であるオメガ3脂肪酸が多く含まれているため。

くるみは以下原西ダイエット内で間食として勧められていますが、同時に基本的には注意すべき食べ物でもある。「くるみならいくら食べても大丈夫だろう」とオーガニック専門店なんかで買い込んでしまい、脂質の過剰摂取になりかねない大食いをしてしまっては事であると考えられます。

プロテインは別に中山が職業柄

勧めているというわけではなく、甘く味付けされている製品もあり、そもそも蛋白質を粉にしたもの(特に自身のプロデュース製品は人工甘味料を利用しておらず、羅漢果を使ったカロリーを抑えた自然の甘みであるそう)。

そのため、脂質と糖質が多く入った菓子を選ぶぐらいだったら、せっかく筋トレもしているし「自分の肉や髪や爪になる蛋白質を補ったほうが良いだろう」という見込みであるように読み取れます。

こちらは実際に、常に娘たちと取り合いをしてしまうほど気づいたら菓子を摂取してしまうという原西が実践しています。品質や味に気を配られた上記中山プロデュース品が本人から提供されているため、非常に飲みやすそうです。バニラ味とベリー味のうちバニラの方みたいですが、おそらくどちらも相当舌触り良い仕上がりとなるように製造されているはず。

ただそれだけ繊細に、緻密に成分配合された商品だからということもあるからのか、同系列の市販品(その分もちろん品質も下がるでしょうが)に比較して3倍程度の値段差があります。SAVASと飲み比べしてみたいですね。

朝飯

原西は生活習慣として朝飯を摂取しない。体造りやダイエットには朝飯が非常に大切であるという話が最後に始まります。

夜飯を食べて寝て、朝食べないということは12時間ぐらい何も栄養を摂取しない時間が続く。その状態で昼に食べると一気にカロリーを吸収しようとする体内の働きが起こり、体脂肪化しやすいという環境を形成してしまうそうです。

体機能として筋肉を常に分解してしまうという動きがあるため、前日にどれほどトレーニングを加えても「食べずにいる」だけで筋力の成長が遅くなってしまう。それどころか説明通り分解、なくなってしまう。そのため極端に食べない時間を置き、急にたくさん食べるという環境を創らないよう、中山は次の日が夜はじまりであったとしても上記のような12時間何も摂取しないというような状況を避けるべく、食べるためだけに早く起きて食べるという生活習慣を持っていると話しました。

他の回でも蛋白質を摂取上限まで体内に取り入れるために1日6回に分けて食べるというようなことも話していましたね。

・オートミール
・ヨーグルト + フレーク
・野菜
・卵
・プロテイン 等

量は食べなくて良く、この材料を意識したいとされました。

オートミールの食べ方

デザート風オートミール
・オートミール 大さじ山盛り 3杯:30~g
・豆乳 or 牛乳:80~100ml
調理方法:電子レンジ 600W 1分半 or 鍋で軽く温める
→加熱後、くるみ・アーモンド・プルーンを2-3粒好みで
→蜂蜜・プロテインパウダー(約大さじ1)での甘味をつけても

くるみは(略)。

和風粥オートミール
・オートミール 大さじ山盛り 3杯:30~g
・水:120mlぐらい
調理方法:①と同じ→塩昆布・梅干し・ノンオイルツナ缶

この方法だと蛋白質と食物繊維が豊富に摂れるということでした。

原西はくるみを追加したものの、電子レンジに入れる過程をすっかり忘れてしまい、かなりの謎を呼ぶ味となってしまった。

プロテインの飲み方

またまったく食欲が持てないときはプロテインを飲むべきであるとされ、プロテインの飲み方についての指導もありました。

牛乳 or 豆乳:100ml
お湯:100ml
上記を混ぜぬるい牛乳 or 豆乳を作る
→プロテイン大さじ1~2杯(10~20g)→シェイク

飲むタイミング
長時間 食べ物が摂れない時
朝、時間が無いときの朝飯代わり
トレーニング後

飲む回数
上記のタイミングで1-2回

後記

今回の講義を受けて、ぼくも実際にプロテイン関連商品に手を出し始めることにしました。運動を継続しなければ摂取しても意味がないものでありながら、粉製品であるため保存が難しいという特徴と如何に付き合っていくかが肝要であるように思います。

あるいは適切な蛋白質製品を買い込んでおらず、それでもそれなりの運動で身体に負荷をかけてしまった場合、いたずらに栄養を体脂肪化しないでおくために摂取するという使い方もできます。いずれの場合でも適切に製品の効果と向き合っていかなければならない。

そのため、またいずれプロテインとの付き合い方について学んだnoteを建てるなりするべきかなと思っています。

お付き合いくださりありがとうございました。

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