デジタルあじあじエリア

ヘッダ写真をお借りしています。

テレワの破壊者

ぼくはリモートワークが新時代に価値を切り刻む一途にあるように思ってて、ふと隣の人をみればアドレスホッパーとかワーケーショニスト(ニストってなんだよ)である日々がすぐそこまで来ているんだろうなと感じて生きています。

危惧があるとすれば、経団連を始めとした「経営者の集まり」みたいな……なんていうんでしょう、人材を駒としか考えないタイプの資本主義(資本主義にも色々あるんでしょう)にとってはリモワーテレワーだと人間・労働者という資産が管理しづらい。こと

だからやにわに現地へ出勤させようとしている。

経団連とは「せっかく経営者ばっかり集まってる団体なんだから」的な立場をお上手に利用して「貴様らがテレワ推奨すると俺たちがやりづれーから撤回しろ」みたいな要請書……要請書？とにかくみたいなものを政府にまで突きつけている。圧力と呼ばずして何とする。

経団連が飛びつけば何でも封じ込めるんでしょうか。ちょっと大げさかも知れないけど、テレビの生放送でプロパガンダに騙されないでという大きな紙を移して特高警察に逮捕された女の人がいた国を思い出してしまった。

ちょっと話をでかくしてしまったかも知れない。そこまでするつもりではなかったんですが……

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ぼくはアドレスホップ的な生き方やワーケーションを求めるほど疲れ切ってるかどうかわからない、もしくはそこまで大きな移動を自分の生活に割り込ませて生きていけるかわからないし、アドレスをホップし続ける金銭的余裕が捻出できるとは思えないし、単純に人と接触して無事でいられるか心配なのでそこまではしていないんですが、市井にある移動的娯楽を遠隔から楽しんだりする方法があるように思っています。

例えば携帯の画面で誰かがキャンプしているさまを写しながら、自分が仮にキャンプに行った場合に食いたいものを食べたり……なんなら別にキャンプで食いたいものじゃなくたっていいですが、とにかくテレビ見ながらなにか食う……的に考えてもらえればいいでしょうか。甲子園のアルプススタンドで飲酒しながらどうの的なことです。例に出しておいてなんですが……ぼくはアルプススタンドという単語の意味もテレビを見ながら飲酒する愉しさも知らない。

連日お話しているように、ぼくはさらっと疲れて夜眠くなれるように足を披露させることに全神経を集中させています。

そこで自分が田舎にいることもあり、自転車でキャンプ地とキャンプ地ではない場所が入り混じった場所に行きました。するとバーチャル的なキャンプ体験から少し現実への侵食が起こり得た。それはですね……

いや～今週も大変でしたね。また明日続きとかを……