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貴方は一体誰なんですか??

どうも、Fuuです。

突然ですが。
一例です。 

英語80点、国語85点、数学80点、理科75点

の生徒Aさん

英語20点、国語15点、数学99点、理科10点

の生徒Bさん 

Aさんはもともと平均的に優秀な生徒。
Bさんは数学だけが得意で他の教科は最初から捨てている生徒です。

どちらが優秀ですか??

普通に考えればAさんですね。



しかし、Bさんのように何か一教科突き抜けている営業パーソンの方が差別化され、個性が際立ち売れているということがあります。

コミュニケーション能力は平均以上。
理解力も平均以上。
事務処理能力も平均以上。
相手を不快な思いにさせるようなこともない。

Aさんのように平均点の高い営業パーソンいますよね。

しかし、何かパッとしない…
こんな営業パーソンを見かけます。

私がやっていた不動産営業でいえば、同じ物件を複数の不動産会社が取り扱えたりします。

お客様がどの営業パーソンと契約するか?は勿論自由です。

同じ物件を契約するのであれば、最も信頼できて優れていると思う営業パーソンから契約する方が安心ですよね。

つまり、不動産そのものが商品ではあるものの、営業パーソン自体も商品だと言えます。

ただ、営業パーソン自体が商品だからと言って
全ての人からの評価を気にし過ぎる沼にハマっている営業パーソンが多く存在します。

営業パーソン自体が商品…
ファンビジネスと言ってもいいかもしれませんね。
ファンもいれば、アンチもいる。
そんなものだと思います。

嫌われたくない…
アンチを作りたくない…
あれもこれもいいとこ取りをするように平均点に囚われている営業パーソンが存在します。



総じてキャラクターは定まらず、中途半端

貴方は一体誰なんですか??
と言いたくなります。

何かに特化して振り切っている人、尖った部分を持っている人が売れたりします。

出来ることを伸ばして勝負した方が勝つ確率を上げます。

出来ないことは諦めて捨てる。
そんな勇気も必要なのではないでしょうか。


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