00:はじめまして
ご覧いただき、ありがとうございます。
このnoteでは、「引きこもり」「不登校」について触れていきます。
noteで発信していきたいこと
わたし自身過去に、5年間引きこもっていた経験があります。
「辛かったですか?」と聞かれることもありますが、私自身、その当時の心境として「辛い」という感情は、あまりありませんでした。
今考えれば、家族や周囲の人に支えられていたのだと、実感しています。
引きこもりについて調べれば調べるほど、私は恵まれていたのだとよく理解するようになりました。
そこで、引きこもりに悩む方々の助けになるにはどうしたら良いのかと、考えるようになりました。
このnoteでは、こんな方々に向けて情報をまとめています。
・自身の引きこもりに悩んでいる
・引きこもった友達と価値観を共有したい
・自分の子供との意思疎通がしたい
人生観は人それぞれです。正しい生き方などありません。
だからこそ人目を気にしたり、世間体に合わせて自分を変えることなど、
全く必要ないということを伝えていければと思います。
サポート環境
現在では多くの事業者や団体によって、引きこもりや不登校を解決するために様々なプログラムが提供されています。
ですが問題があります。知ることができない可能性があるのです。
引きこもってしまうと、どうしても得られる情報源に偏りが出てしまいます。私自身がそうでした。
そのような環境では、どの情報が正しいのか間違っているのか、自身の目で確かめる重要性を欠落させることになります。
例えば、インターネットに流れる情報を、インターネットに流れる情報で検証するようになってしまうのです。
世の中には様々な情報媒体がありますが、一つのコンテンツを様々な角度から多面的に観るには、あらゆる情報源から知識を得る必要があります。
例えば私たちが着ている服。
原材料、生産地、デザイン、ブランド、流行、色、価格、時季など、様々な観点から情報を得られます。
確かにインターネットは万能の世界でしょう。ですが、その正確性は他の媒体を知って初めて立証されます。
インターネットに限らず、視野が限定されてしまうことによって私たちは認識できる世界が狭まってしうまうのです。
これを防ぐために、私は「知ることができる」を目標に掲げて、情報発信を行っていきます。
目標
今後の目標として、こちらのnoteでインタビュー記事を掲載していきます。
様々な支援団体があっても、実際にはどんな活動をしているのか、分からない部分があると思います。
そして一番の問題は、私に教鞭を取れるほどの頭脳がないことにあります。不登校問題を解決するために、児童に寄り添った授業を展開している事業団体があります。
問題に直接取り組みたいのなら、そういった場所で働けば良いのですが、いかんせん私にはその能力がありません。
「だったら、能力のある人を紹介して知ってもらうことで、悩んでいる人の助けになるのではないか」
私はこのように考えています。
ところで私のインタビューにお答えいただくには、私自身を知ってもらう必要があります。見ず知らずの人に、なかなか込み入った話はできないでしょう。
ですので、まず最初は私の引きこもりの体験談から、お話ししていこうと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ご興味がおありでしたら、ぜひ他の記事もご覧になってください。
一つ注意点があります。
それは、脚色がない。ということです。
つまり、物語のような盛り上がりも驚きの結末もありません。
ただ、一人の人間が引きこもっていた過去を記事にしていきます。
基本的に暗く、不安定な過去です。
それでも読んでいただける方はぜひご覧ください。
つづく