ごはん泥棒!ふっくら美味しい「とりむね南蛮」【甘辛い味がたまらない】
こんにちは、脱サラ料理家 ふらおです^^
突然ですが、こんな思いを抱くことはありませんか?
「鶏むね肉はパサつくから苦手…」
「つい、もも肉を買っちゃう…」
そんな方に一度お試しいただきたいレシピ「とりむね南蛮」を、今回ご紹介します。
パサつきがちな鶏胸肉をふっくらと仕上げるコツも、あわせてお伝えします。
甘辛い味がクセになる、簡単&節約レシピ。
ぜひご覧ください^^
材料(2~3人分)
鶏むね肉…1枚(300gほど)
たまご…1こ
薄力粉…大さじ2
しょう油…大さじ1
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
お酢…大さじ1/2
片栗粉…小さじ1
基本の調味料に、鶏むね肉と卵さえあれば、すぐに作れるレシピです。
作り方
まずは、先にタレを作っておきます。
しょう油・みりん(各大さじ1)、砂糖・お酢(大さじ1/2)、片栗粉(小さじ1)を混ぜればOK。
鶏むね肉を幅1cmほどの薄切りにします。
繊維の向きに逆らうように切る(削ぎ切りにする)と、より柔らかい食感になります。
バット等に薄力粉(大さじ2)を入れ…
鶏むね肉に薄力粉をまぶします。
すべての切身にまぶし終えたら…
フライパンに油(オリーブ油かサラダ油)を入れ、中火で温めます(以後、最後まで中火)。
油の量は「底面の2/3」を覆うくらい、たっぷりと。
たまご1個で溶き卵を作り…
(フォークで溶くと早いです。腕が疲れないのでオススメです。)
油が温まったら、鶏むね肉の切身を溶き卵に絡めて、フライパンに移します。
この「溶き卵に絡める」というひと手間が、鶏むね肉をふんわりとした食感してくれます(面倒ですが、ここでは手を抜かず)。
「揚げ焼き」のイメージで、中火で焼きます。
(このくらいの油の量であれば、ほとんど油跳ねはないと思います。)
なお、余った溶き卵はフライパンに入れ、お肉にまとわせるようにしたり、あるいは、炒め物や汁物の具材にしてもOKです^^
3分ほど中火で焼いたら裏返します。
こんがりとキツネ色になっていればOKです。
裏面も中火で3分ほど焼いて、焼き色を付けたら、火を止めて1分ほど放置して冷まします。
(冷まさないと、この後に加えるタレが焦げ付いてしまうので、じれったいですが1分は我慢です。)
火を止めて1分ほど経ったら、タレを全体に回しかけ、余熱で火を通しながらタレを絡めます。
タレが温まって「照り」が出れば完成です。
青ネギや白ゴマなどを、お好みでけるのもオススメです。
もちろん、お手間でなければ「タルタルソース」をかけても美味しいですが、なしでも十二分に美味しいです。お好みでどうぞ。
いつか「時短で美味しいタルタルソース」のレシピを作りたいと思っています。完成したら、また発表します^^
揚げ焼きのコツなど(2023/10/3追記)
「揚げ焼きの際に衣がはがれて…。良い対策はありますか?」とご質問いただきました!
工夫としては、次の2点があります。
「最初に片面を焼く際にしっかりと焼くと剝がれにくかった!」(フォロワーさんからいただいたアドバイス)
(手間ですが)衣の2度づけもオススメです!両面焼いた後に、再度、薄力粉と溶き卵をまとわせて両面を軽く焼く、というものです。
ぜひ参考にしていただければ幸いです^^
アレンジもご紹介(2023/11/1更新)
自分で試したり、フォロワーさんから教えていただいた「こんなアレンジも美味しい」という情報を追記します^^
|ナゲット風にアレンジ
味付けをせず揚げ焼きのみにとどめ、盛り付け後にケチャップをつけて食べると「ナゲット」のようで美味しかった!と教えていただきました!(フォロワーさんから)
味付けの手間が省けるので、これはとても便利だと感じました^^
このほか、オススメのアレンジがあれば、ぜひnoteやスタンドFMなどのコメントで教えていただけると嬉しいです^^
「鶏むね肉」のレパートリーを増やしたいなら…
こちらのレシピも人気です。
時間に余裕があるなら「チャーシュー」か「エビチリ」
ササッと作りたいなら「鶏チー焼き」
が、それぞれオススメです^^
おまけ
副菜レシピもたくさん用意してあります。
次のマガジンにまとめていますので、ぜひ^^
また、平日毎朝9時からスタンドFMでライブ配信しています。
「気になったニュースの紹介&深堀り」と「料理家としての活動状況の報告」を30分ほどお届けしているので、ぜひお気軽にのぞきに来てくださいね^^
今回は以上となります!
次回は電子レンジで作れる「副菜レシピ」をご紹介予定です^^
ぜひフォローしてお待ちくださいね。
サポートありがとうございます! いただいたサポートは、他のnoterさんへと恩返しさせていただきます^^ サポートの輪が広がりますように!