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理科、社会はどれだけ身近に感じられるか?身近に答えはある!【無料塾開催日記・6/19栗橋教室】

私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。

2019年9月に開設し、現在は3教室約30名の生徒さんに利用いただいております

無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

理科、社会はどれだけ身近に感じられるか?身近に答えはある!

無料塾栗橋教室、昨日は全員出席でした。講師が私一人だったので全員とお話しすることを意識しました。そしてそれはしっかり達成!

ついこないだ中間テストが終わったかと思ったら、早速期末テストが近づいています。中学1年生もテスト勉強はまず学校のワークから!ということで自分からワークを進められるようになりました。

中1の理科は現在「植物の分類」、「動物の分類」を行っているようです。

例えば、植物は子葉の数によって単子葉類双子葉類に分類できます。他にも種子のもとである胚珠が果実のもとである子房に包まれているかどうかで被子植物裸子植物に分類できます。
ですが、「単子葉類」…「子葉が1つ」、「被子植物」…「胚珠が子房に覆われている」と言われてもイメージしにくいでしょう。このような時は自分にとって身近な植物を頭に思い浮かべてみるといいです。
例えば、単子葉類の代表選手は、イネ、ムギ、ラン、ユリ、ネギ、アヤメ(菖蒲)、トウモロコシです。これはここ数年にわたって「久喜つばめ」の生徒さんに伝えている覚え方です。(長く通っている生徒さんからすると「また言ってるよ…」ってなってる?笑)

昨日の生徒さんはこの中でも「トウモロコシ」がわかりやすかったそうです。スーパーで葉っぱに包まれたトウモロコシを買うと、とうもろこしの葉っぱの葉脈が平行に通っている(これは単子葉類の特徴)を見ることができますし、先端にはヒゲのような根っこを見ることができます。生徒さんはこれを思い出し「ああ〜」と納得していました。

嬉しい反応です。これは子どもたちに残ったのではないでしょうか?週1回、1時間半の無料塾、無理に詰め込んでも忘れてしまうでしょう。子どもたちが真に理解し、活用するとき私たち講師が教えたことが身につくのだと思います。

理科、社会はこのように学習内容を身近に感じてもらうことが必要と考えます。中間テストよりも良い結果で、いいモードで夏休みに入ってもらいたいと思います。来週も効くかもよ

今回も読んでいただきありがとうございました!久喜教室の開催日記もお楽しみに!

ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士

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