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みんな、岸田政権のなにが珍しいか、ちゃんと分かってる?

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。

岸田政権が発足して、早一週間が経過しました。

皆さん、この「新しい資本主義」って、何が「新しい」のだろう??と思いませんか。

実は、この具体的な中身、まだ明かされていません。

そのため、これをこのように怖がる人も多いのです:

新しい資本主義=new capitalism」が「economic reform setback fears=経済改革の後退懸念」をもたらすものである、と。

小泉政権の下で、会計ビッグバン金融制度改革など、様々な改革があったわけですが、これらの改革によってもたらされたものがすべて消えてしまうのではないか、という懸念が広がっているのです。

ですが、一連の小泉政権の改革で「inequality and social division=不平等と社会分裂」が広がったのも事実です。

そのため、この記事にもあるとおり、まだまだハッキリとしたことが言えません。

でも、少なくとも一つ言えることは、

こうやって明確に経済政策を前面に掲げて政権発足させた首相、最近では珍しいと思われませんか。


いや、それが良いとか悪いとかは、さておき、政策を打ち出してよく当選したな、と。

少し海外の政権と似た動きを、日本でもマネするようになったのかな?




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