映画感想「レディ・プレイヤー1」

※ネタバレのないように気を付けて書いたつもりですが一部映画の内容には触れているので、未見の方はお気をつけてお読みください。

昨日の地上波で放送した『レディ・プレイヤー1』が面白かったなぁ。
初見だったから「映画館で観てみたかった！」とも思った。

個人的に〇ンダムの登場(搭乗)に沸いたことはさて置いて(笑)、
映画の中に登場した様々な技術が将来実現しそうだし、しなさそうだしといういい塩梅の近未来感がたまらなかった。

また、スピルバーグ自身の作品だけではなく、色々な映画やゲームなど今日までのあらゆる娯楽作品へのオマージュが、俺が昨日気づいただけでもこれでもかというくらい散りばめられていた。

そしてなにより、主人公がヴァーチャルの世界だけで繋がっていた仲間たちとの友情と信頼が、現実の世界で初めて互いが出会った瞬間もそれが全く変わることなく、さらに彼らが絆を深めていく姿にとても感動した。（これがこの映画の大きなテーマでもあるようだ）。
正直ちょっとウルっとした(笑)。

今を生きる全ての少年たちと、大人になったかつての少年たちへ是非オススメしたい作品が、また一つ見つかった夜だった。